私は仕事で年間50回以上飛行機に搭乗しますが、先日ちょっとしたことでトラブルになるのを回避することができました。

私は飛行機の座席は通路側に座ると決めている理由

私は出張で年間50回以上飛行機に搭乗します。

その際には事前に座席指定を必ず行うようにしているのですが、私は基本的に通路側にしか座りません。

二人がけ、三人がけと座席の並びは違っていても必ず通路側に座ります。

これにはちゃんとした理由があります。

私は基本的に狭い空間に長時間居ることにすごいストレスを感じるタイプの人間だからです。

通路側に座れば必ず左右のどちらかに人が座ることがないので、その分の空間を確保することができます。

本当は二人がけ席、三人がけ席の一列全部を私で買い占めてしまいたいと思うのですが、それはコスト的にも仕組み的にも事実上不可能ですね。

なので時間が許すのであれば通路側の席が確保できない場合は、搭乗時間を変更してでも通路側の席を確保したと考えています。

ちなみに、新幹線は窓側の席を確保します。

飛行機よりは座席幅が広いこと、途中駅で下車する人が煩わしいことが飛行機との違いになります。

JALで座席指定せずに手荷物検査場を通過すると・・・

私は飛行機はJAL派なので国内線ではほぼJALを使用します。

予約する際には必ず通路側に座席をしているのですが、急な予定変更があったため登場する飛行機を変更した際に、変更が直前だったために座席指定ができまえんでした。

いつもは座席指定をするために登場手続き窓口へ行くのですが、すっかり忘れていたのでそのまま手荷物検査場へ向かいました。

過去の経験上搭乗手続きを行っていない(バーコード、ICカードで搭乗手続きをスルーしても座席が決まっていない場合も含む)場合、手荷物検査場でエラーが表示されて搭乗手続き窓口へ引き返すようになっていたと記憶しています。

しかし、先日はそのまま搭乗手続きをパスしてしまい搭乗間際になって座席が通路側ではないことに気づきました。

羽田空港から大阪空港までの実質1時間未満のフライトなので我慢すれば良いのですが、疲れていたのでできれば通路側でストレスなく大阪へ帰りたい。

飛行機の搭乗も始まっていたのでとりあえず空席待ちカウンターで相談してみました。

座席に余裕がある場合は座席変更も可能

空席待ちカウンターで事情を説明するとたまたま空席待ちの席を確定させる前であったこと、空席の余裕があったことなどの偶然が重なって、写真のように無事に12Fの真ん中の席から5Hの通路側の席へ変更することができました。

たぶん羽田空港から大阪空港への夕方や夜の混雑する便であれば変更自体が無理(そもそも空席がない)だと思いますが、中途半端な時間帯であれば満席になることの方が少ないので、座席変更が可能のようです。

もし、手荷物検査場を通過した跡に好みの座席が確保できなかった場合は、ダメ元で空席カウンターで相談されてみてはどうでしょうか?

意外とクラスが同じであれば座席位置の変更には柔軟に対応してもたえるかもしれませんよ。

もちろん、予約時にまたは手荷物検査場入場前に座席を確保するのが確実かつ、正しい方法ですのであくまでも緊急時の対応としてご利用くださいね。