セカンドカーのアバルト595Cの車検をきっかけにもし乗り換えるのなら候補の1台はBMW Z4 sDrive20i G29かな?と考えています。
セカンドカーのアバルト595Cから乗り換えるのか?
現在セカンドカーのアバルト595Cを乗り換えるか?車検を通すか?を思案しています。
私は新車なら概ね3年毎に乗り換えて色々な車に乗ってみたいと考えていますので、今回のアバルト595Cの車検はちょうどそのタイミングになります。
しかしこの半年で約500km程度しかセカンドカーには乗っていないことを考えると、ここで大きな投資をして新しい車に乗り換えてもあまり乗らないのではないか?とも考えます。
であればアバルト595Cの車検を通して乗り続ける方が得だと思いますので、わざわざ新しい車に乗り換える必要はない。
または半年でたった500km程度しか乗っていないのはアバルト595Cに飽きてきたためであり、新しい車に乗り換えればまた乗り出すに決まっているとも考えられます。
アバルト595Cを売却してセカンドカーの維持をそもそも諦めるという方法もありますが、自宅付近の月極駐車場の確保が難しいことを考えると簡単にセカンドカーを諦めるのも難しいと考えています。
オープンカーのセカンドカー第一の候補はBMW Z4 sDrive20i G29
私のセカンドカーは基本的にオープンカーだと決めているので、アバルト595Cから乗り換えるとしても候補はまずはオープンカーを検討したいと思っています。
過去にアウディTTロードスター、BMW MINI ロードスター、そしてアバルト595Cと乗り継いでいることからあまり次の候補として考えられるオープンカーも少ない事も事実です。
まず最初に考えたのはBMWのZ4 E89です。
現効型のG29型Z4の1つ前の世代になりますので、中古車価格も手頃になっていることから購入しやすい車だと思いました。
屋根が幌ではなくハードタイプになることで屋根をクローズした状態もスタイルが美しいのが魅力です。
またエンジンのバリエーション的にも2Lターボが設定されているので走りの面でも不足感は少ない車だと思います。
ただし、年式的に新しい車種でも2015年式ぐらいになるので既に7年落ちの車を購入することになることでのトラブルが懸念されるのがネックです。
また価格面でも300万円から350万円程度で購入出来るのですが、7年落ちの車をこの価格で購入するのはどう考えても割高感が高い。
であれば少し予算を増やすことになりますがトラブルの心配もなく最新の装備が搭載されている現行型のG29型Z4の方がランニングコストまで考えるとE89型Z4と価格差も少ない。
リセールバリューもE89型Z4よりは期待が出来ますので、無理をしてでもG29型Z4を購入しようかな?と現在は考えています。
BMW Z4 sDrive20i G29の問題は価格
Z4 G29が発売されたのは2019年だと思いますので、まだ発売されてから最初の車検を受けた車は存在しないため、中古車の弾数もあまり多くはありません。
なので相場的にはまだまだ高く概ね500万円から550万円程度で販売されている車両がほとんどです。
セカンドカーとして購入する車としては個人的に500万円はかなり高額になると思っているので、この価格面が一番のネックになります。
しかし価格が高い、高年式ということもあり装備に関しては最新の装備が備わっています。
個人的にはこちらの記事でも書きましたがアクティブクルーズコントロール(ACC)が付いていることが非常に魅力的です。
セカンドカーの主な利用は休日のロングドライブになりますので高速道路を走る機会が多いですからACCの存在は非常に有り難い。
本来車は自分で運転することで楽しむことだと思いますが、高速道路におけるロングドライブの疲労軽減にACCの効果は非常に大きいですから、装備されているのであれば積極的に使いたいと思っています。
なので価格面で手頃だけどけトラブルのリスクがあるE89か?価格面では高いものになるがトラブルフリーで快適に過ごせそうなG29か?と考えると、ここはG29に軍配が上がるのかな?と現在は考えています。
2021年から2022年に変わったことでG29型Z4の相場が下がってくれないかな?