先日嫁さんが車をBMW X2 F39に乗り換えましたが、国内在庫車を購入したので長期国内在庫車かどうか?調べてみました。
BMWの製造日や生産国、装備内容を調べる方法
BMWの場合、あなたのBMWがいつ、どこの工場で生産されて、実際にどんな装備、オプションが装着されているのかを調べるサイトがいくつか存在しています。
中古車でBMWを購入された方はとくに自分のBMWの正確なオプション装備の内容が説明されずに購入されている場合もあると思いますし、昔からBMWあるある話としてドイツ生産のBMWなのかどうか?を調べることも可能です。
今回うちの嫁さんが購入したBMW X2 F39は国内在庫車だったのでひょっとして長期国内在庫車を購入してしまったかも?と思って今回上記でリンクしているサイトで調べてみました。
しかし、上記のサイトではデータベースの更新が2019年3月ごろでストップしているようで、嫁さんのX2 F39のVINコード(車体番号)を入力しても調べることができませんでいた。
新車でも調べることができるVIN デコーダーサイト
BMWの生産日、工場、オプション内容などを調べるサイトはVINデコーダーサイトと呼ばれていますが、今回私が探したVINデコーダーサイトでデータベースの更新が行われているサイトを見つけることができました。
こちらのFree BMW VIN Decoderというサイトが今回ご紹介するサイトです。
この手のVINデコーダーサイトのデータベースは基本的には同じデータベースを使っている様子でほとんどのVINデコーダーサイトが2019年3月でデータ更新がストップしていました。
しかし、今回ご紹介するFree BMW VIN Decoderであればうちの嫁さんのX2 F39も調べることができましたのでほぼリアルタイムでデータベースが更新されていると思われます。
調べる方法は簡単であなたのBMWの車検書に記載されている車体番号の下7桁を検索窓に記入して検索ボタンを押すだけでデータを調べることが可能です。
概ね私でも理解できる英単語が並んでいますのでそこまでは苦労せずに調べることができると思います。
ちなみに、うちの嫁さんX2 F39は生産が2019年10月17日になっています。
契約したのが12月上旬ですので日本までの輸送が90日程度必要だと計算すると日本に届きたての車を購入できたことになりますので、国内の長期在庫車を購入した訳ではないので安心しました。
実際にうちの嫁さんのX2 F39の装備内容を確認してみる
ちなみに日本語化はVINデコーダーサイトの表示結果ごとGoogle翻訳で翻訳しています。
製造日が2019年10月17日で室内内装はダコタレザーのモカで合っていますね。
M sport X仕様になっています。
日本向けインテリアミラーはおそらくETC付きルームミラーのことだと思います。
ETCの規格は日本独自規格ですから。
ちなみに、このBMWのETC付きルームミラーは日本の部品メーカーさんが作ってBMWに納品されています。
DVDのエリアコードが2になっているということは日本語対応ってことでしたよね?
オプションのアクティブクルーズコントロールがちゃんと付いています。
当然BMWのM以外のタイヤはランフラットタイヤですね。
iDriveの仕様項目が多いような気がします。
言語バージョン日本語って記載がありますからね。
「より大きな燃料タンク」っていう記載が気になります。
確かにX2 F39の燃料タンクはボディサイズの割に大きくて61Lもあります。
私のM4の燃料タンクが60LなのでX2 F39の方が燃料タンクが大きい!
これって小さい燃料タンクも本国では選べる?ってことでしょうか?
Free BMW VIN Decoderはこんな感じであなたのBMWの仕様などを調べることが可能です。
ただし、一番ニーズがある?製造工場名の記載が無いのが残念です。
ちなみに、BMW X2 F39はドイツのレーゲンスブルク工場で全量生産されているハズです。
X5以上?はアメリカ(カナダ)の工場で全量生産していると記憶していますが。