パープルセーバーだけで車検は通る?発炎筒との違いとBMW LED停止表示灯

パープルセーバーだけで車検は通る?発炎筒との違いとBMW LED停止表示灯
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GOCCHI
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中小企業経営者兼ブロガー。BMWとオープンカーが大好きで、多くの車を所有してきました。経営やマーケティングにも精通しており、ブログでは中古車の売買方法や新車情報、愛車に関する話題を発信しています。また、パソコンやガジェット系も大好物。

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「パープルセーバーがあれば発炎筒はいらないのか?」「パープルセーバーだけで車検に通るのか?」と疑問に思う人もいると思います。結論から言えば、パープルセーバーは発炎筒の代わりにはなりません。両者は似たような緊急用品に見えますが、法律上の役割が異なります。この記事では、パープルセーバー、発炎筒、LED非常信号灯、三角表示板の違いを整理したうえで、BMW純正アクセサリーとして登場した「BMW LED停止表示灯」についても紹介します。

記事3行まとめ
  • ✅️パープルセーバーは車検用の発炎筒を代替しない
  • ✅️車検は発炎筒か車検対応LED非常信号灯が必要
  • ✅️BMW LED停止表示灯は三角表示板の代わり

パープルセーバーだけで車検は通る?

パープルセーバーだけを車載していても、発炎筒などの「非常信号用具」の代わりにはなりません。

自動車には、道路運送車両の保安基準に適合する非常信号用具を備える必要があります。一般的な発炎筒はこの非常信号用具に該当し、保安基準を満たしたLED非常信号灯も発炎筒の代わりとして使用できます。

一方、パープルセーバーは、高速道路などで緊急停止した車両の存在を後続車に知らせる「停止表示灯」です。車検に関係する非常信号用具とは別の装備なので、パープルセーバーを買ったからといって発炎筒や車検対応のLED非常信号灯を車から降ろすことはできません。

パープルセーバーは三角表示板の代わりになる停止表示灯

パープルセーバーの役割は、発炎筒ではなく三角表示板の代わりです。

高速道路や自動車専用道路で故障や事故などにより停止した場合、後続車に停止車両の存在を知らせるため、停止表示器材を表示する必要があります。従来は赤い三角表示板が一般的でしたが、道路交通法施行規則に適合する紫色の停止表示灯も使用できます。

エーモンのパープルセーバーはこの停止表示灯に該当するため、緊急停止時に点灯して適切に設置すれば三角表示板の代わりになります。

ただし、車内に積んでいるだけでは停止表示をしたことにはなりません。緊急停止した際には、紫色のLED点滅を後続車から確認できるように設置する必要があります。

車検で必要なのは発炎筒または車検対応LED非常信号灯

車検に関係するのは「非常信号用具」です。非常信号用具には、夜間200mの距離から確認できる赤色の灯光を発すること、自発光式であることなどの基準が定められています。

新車に装備されていることが多い発炎筒のほか、基準を満たした赤色LEDの非常信号灯も発炎筒の代わりとして使用できます。

なお、一般には「発煙筒」と呼ばれることもありますが、自動車の非常信号用具として使われるものは「発炎筒」です。

LEDタイプに交換する場合は、赤く光るライトなら何でもよいわけではありません。購入時には「車検対応」や保安基準への適合が確認できる非常信号灯を選ぶ必要があります。

パープルセーバー・発炎筒・非常信号灯・三角表示板の違い

4種類の装備は、車検のための「非常信号用具」と、高速道路などで停止したときの「停止表示器材」に分けると整理しやすくなります。

装備 役割 車検での扱い
パープルセーバー 停止表示器材 非常信号用具の代わりにはならない
三角表示板 停止表示器材 非常信号用具の代わりにはならない
発炎筒 非常信号用具 基準を満たせば使用可能
車検対応LED非常信号灯 非常信号用具 発炎筒の代わりに使用可能

つまり、「発炎筒または車検対応LED非常信号灯」と「三角表示板またはパープルセーバー」は、どちらか一方を選べばよい関係ではありません。それぞれ別の役割を持つ装備です。

高速道路ではパープルセーバーか三角表示板が必要になる

三角表示板やパープルセーバーは、車検を通すための非常信号用具ではありません。しかし、高速道路や自動車専用道路で故障などにより停止した場合には、停止表示器材を表示する義務があります。

そのため、車検だけを考えるなら発炎筒または車検対応LED非常信号灯がポイントになりますが、高速道路を走るのであれば停止表示器材も備えておく必要があります。

三角表示板は車外に出て車両後方へ設置する必要があります。一方、パープルセーバーのようなマグネット式の停止表示灯は、対応する設置場所があれば車内からルーフ上へ設置できます。収納スペースも小さく済むため、特に荷室の限られた車では扱いやすい停止表示器材だと私は考えます。

BMWにも純正「BMW LED停止表示灯」が登場

パープルセーバーと車検|発炎筒との違い・BMW LED停止表示灯

BMWからも純正アクセサリーとして「BMW LED停止表示灯」が登場しました。

BMW LED停止表示灯は道路交通法施行規則適合品で、高速道路などで緊急停止した際に、紫色LEDの点滅によって後続車へ車両の存在を知らせる停止表示灯です。底面にはマグネットを備え、三角表示板の代わりとして使用できます。

紫色LEDは夜間約1,000m、昼間約300mから視認可能で、単3形アルカリ電池4本を使用してメインライトは約30時間点滅します。底面マグネットは風速33m/sに耐える仕様で、約30ルーメン、照射距離約17mの白色トップライトも搭載しています。

メーカー希望小売価格は3,300円(税込)、品番は「6331 5B9F8D5」です。

名称に「LED」とありますが、これは発炎筒の代わりになる赤色LED非常信号灯ではありません。役割としてはパープルセーバーと同じ停止表示灯です。

BMWオーナーなら、発炎筒または車検対応LED非常信号灯とは別に、三角表示板の代用品としてBMW純正のLED停止表示灯を車載するという選択肢が加わったことになります。

ご購入は最寄りのBMW正規ディーラーにて品番は「6331 5B9F8D5」にてご注文ください。

パープルセーバーと車検|発炎筒との違い・BMW LED停止表示灯

よくある質問(FAQ)

Q1. パープルセーバーだけで車検は通りますか?

パープルセーバーは、車検で求められる非常信号用具の代わりにはなりません。パープルセーバーは高速道路などで停止車両の存在を知らせる「停止表示灯」です。車検では、発炎筒または保安基準に適合した車検対応LED非常信号灯を備える必要があります。

Q2. パープルセーバーと発炎筒は何が違いますか?

発炎筒は赤色の光で危険を知らせる「非常信号用具」、パープルセーバーは紫色の光で停止車両の存在を後続車に知らせる「停止表示器材」です。法律上の役割が異なるため、パープルセーバーを発炎筒の代わりに使用することはできません。

Q3. パープルセーバーは三角表示板の代わりになりますか?

道路交通法施行規則に適合したパープルセーバーは、三角表示板の代わりとなる停止表示灯として使用できます。高速道路や自動車専用道路で緊急停止した場合は、点灯して後続車から確認できる位置に設置します。

Q4. 高速道路を走るならパープルセーバーや三角表示板は必要ですか?

高速道路や自動車専用道路で故障などにより停止した場合は、停止表示器材を表示する必要があります。三角表示板または基準に適合した紫色の停止表示灯を用意しておけば、この停止表示に使用できます。

Q5. BMW LED停止表示灯は発炎筒の代わりになりますか?

BMW LED停止表示灯は発炎筒の代わりにはなりません。道路交通法施行規則に適合した紫色LEDの停止表示灯で、役割はパープルセーバーと同じく三角表示板の代替です。メーカー希望小売価格は3,300円(税込)で、夜間約1,000m、昼間約300mから視認可能です。

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