X4のリアエンブレムとフェンダーのMバッチは純正のブラックエンブレム
BMW X4 LCI G02のエンブレムをブラック化するために一番簡単な方法は純正のブラックエンブレムを購入して取り付けることです。
上記のようにBMW純正パーツとしてディーラーで購入できますので、新車で購入される際には一緒に注文しておけば、納車時にはブラックのエンブレが付いた状態で納車されます。
しかし、リアのX4のエンブレム、フェンダーのMバッチをブラック化すると１か所だけブラック化できない部分があります。
それが「xDrive20d」のエンブレムです。
昔はこのグレード名のエンブレムもBMW純正でブラック仕様が販売されていたと思いますが、最近は設定が無いようで販売されていません。
以前セカンドカーのNDロードスターのエンブレムをブラック化するためにラバースプレーを使用したことがありますが、手軽な反面耐久性などに難があること、不器用な私には細部がうまく処理できないことで残念な仕上がりになった経験があります。
なので、エンブレムをブラック化するのであれば、絶対にブラックに塗装されたエンブレを購入して取り付けた方がよいと思っています。
BMWでも販売されていないものはe-Bayで探す
今回の「xDrive20d」のブラックエンブレムもe-Bayで販売されていないのか？チェックしたところ、グロスブラックの「xDrive20d」が最後の１個だけ販売されているのを見つけました。
これをe-Bayで見つけた時はX4 LCI G02が納車される前ですから、エンブレムのサイズを調べることができなかったので、納車されてエンブレムのサイズを測ってから購入しようと思って、いいねボタンだけ押して保存しておきました。
すると販売者から値引きするから購入しろ、的なメッセージが届いたのでさらにこちらから値引き交渉を繰り返すことで、当初の販売価格の2/3程度で購入することができました。
よって、サイズを確認することなく、e-Bayで「xDrive20d」のグロスブラックエンブレを納車前に購入しておきました。
やはり、嫌な予感は的中して写真のように「X4」のエンブレムが実車のエンブレムより一回り大きいことが発覚しました。
まあこちらの「X4」のエンブレムは使用しないので別にサイズが違っても問題ありません。
肝心の「xDrive20d」のエンブレムを実車と比較すると今度は実車のエンブレムより小さいことが発覚。
最初は文字の間隔の違いかと思いましたが微妙に20dの文字が小さいです。
そして「xDrive」の文字は確実に実車よりも短い作りになっています。
これって、前期型？またはF系のX4のエンブレム？かは不明ですが、現行型のX4 LCI G02のエンブレムとはサイズが違うことがこの段階で確定しました。
実際のところは比較すれば大きい、小さいと分かりますが、貼り付けてしまえばサイズ違いは分かりませんので、このe-Bayで購入した「xDrive20d」のエンブレムを貼り付けることにしました。
BMW X4 LCI G02のリアエンブレムの剥がし方とクロームブラックエンブレムの貼り付け方
次に、車両に釣り付け済みのエンブレムを剥がすのですが、今回は新車ということもあり適当なものが無かったのでカッターナイフでボディではなくエンブレム側の両面テープをカットしてエンブレムを剥がします。
新車なので両面テープもそこまで強力に張り付いていないので、少し切り込みを入れればゆっくりと剥がすことができました。
本当は釣り糸やビニールテープをエンブレムとボディの間に入れて引っ張りながら外すのが正解ですが、今回はカッターナイフでOKでした。
そして、マスキングの位置に合わせて新しいクロームブラックのエンブレムを貼り付けるのですが・・・。
実際に一文字ずつ貼り付けていくと文字の大きさも違うのでバランスよく貼りけるためにはマスキングの位置とは違う場所に文字を貼り付けることになったので、結局はxDriveの位置と2の位置が決まった段階で目分量で0とdを貼り付ける結果となりマスキングはほぼ無駄な作業になりました（笑）
個人的には等間隔に斜めになることもなく上手に貼れたと思うのですが、どうでしょうか？
前方のキドニーグリルのブラック化と合わせてリアも引き締まった印象になったと思いますが、どうでしょうか？
