これでマイカーで北海道に行きドライブするのは2回目ですが、何度行ってもまた行きたくなりますね。
舞鶴港から小樽港まで新日本海フェリーで20時間
もう2年前になりますが新日本海フェリーで北海道へ20時間かけて行きました。
今回も船中の様子は同じですから気になる方は2年前の記事を御覧ください。
毎回ですが私の乗っている車はいつも普通の車とは別にトラック専用の乗り場へ誘導されます。
車高が低い車、逆にキャンピングカーなどの車高が高い車、そして今回初めてご一緒しましたサイドカーも普通車甲板には載せられないのでトラックと同じ甲板に誘導されます。
過去何度もフェリーに乗っていますが車高が低いからと言って乗船を拒否されたことはありませんし、そんな車を見たことがありません。
よく車高が低いからフェリーに乗れないと思っている方がいらっしゃるようですが、一般道で整備不良でお巡りさんに捕まらない程度であればほぼフェリーには乗れると思います。
舞鶴港を出て小樽港に到着してそのまま札幌のホテルに直行です。
本番は二日目からになります。
札幌から屈斜路湖まで約6時間超(約450km)
札幌を朝9:30ごろ出発してまずは道央自動車道で旭川を目指します。
通常なら旭川まで2時間程度で到着すると思うのですが、さすがにお盆休みということで少し混雑気味。
旭川まで3時間以上かかって到着し、そのまま旭川紋別自動車道へ分岐し、国道333号線などを経由して屈斜路湖にある美幌峠を目指します。
旭川で休憩兼昼食を予定していましたが、既に予定を1時間以上超過しているのでコンビニ弁当で済まそうとパーキングエリアを探しますが見つかりません。
幸い旭川紋別自動車道は無料区間なので一般道へ向かいGoogle mapでコンビニを探して最寄りのコンビニにやっと到着。
どう考えても旭川周辺でコンビニを探しておかないとこの先はどんどん山の中へ入っていくのでコンビニは絶対に見つからないハズです。
急いでお弁当を食べて旭川紋別自動車道などを経由して美幌峠を目指しますが、美幌峠に到着したのが16時過ぎ。
幸いにして天気が良かったので美しい写真を撮影することができましたが、もう既に日が傾きかかっています。
まだ他にも行きたいところがあるのですが、完全に予定が遅れています。
双湖台は諦めて摩周湖第三展望台へ直行
本当は屈斜路湖(美幌峠)から阿寒湖の手前にある双湖台を経由して摩周湖へ向かう予定でしたがここでトラブル。
ガソリンがあまり残っていない。。。
コンピューター上ではギリギリ走りきれる残量が残っていることになっていますが、どう考えても燃料タンクのメモリが半分以下になった方が燃料の減り方が早い。
さらに、予定より時間も遅くなっているので今回は双湖台をパスしてそのまま摩周湖を目指して走り出した途端にガソリンスタンドを発見。
もう後戻りするのも時間的にもったいないので摩周湖の第三展望台を目指します。
屈斜路湖(美幌峠)から摩周湖まで直接行けば一時間もかからない近さなので、屈斜路湖と摩周湖はセットで回ることができます。
ただし、摩周湖の展望台付近は湖と車を同時に撮影できるスポットが無いのが残念。
摩周湖第三展望台の駐車場はこんな感じで、展望台は道路を渡った丘の上にあります。
景色はきれいでしたが、道路としては屈斜路湖と摩周湖間はあまり変化もなく特に撮影したくなるような景気も見当たらなかったのが少し残念でした。
緑が多くて走っていて気持ちはいいので走るのは楽しかったですけどね。
宿泊は網走市ですがお店は19時に閉店
摩周湖を見た後は宿泊先の網走市を目指します。
今日は山ばかり見ていたので最後は海でも見たいと思い網走港に行きましたが港自体が小さいのと海辺に車が入れない。
仕方がないので網走港の横にある道の駅の駐車場で夕日をバック撮影ですが、海を入れることができずに残念。
ここは諦めて夕食を食べるお店を探しますが、モスバーガーとミスタードーナツはあるんですが、それ以外の飲食店が見当たらない。
またもやGoogle Mapで検索して商店街の中にある洋食屋さんに直行するが駐車場がない。
網走の商店街は駐車用の路側スペースがあるのでそこに路駐することに。
ちなみに、周りの店はすべてシャッターが降りている(閉店)。
私が入った洋食屋さんも満席で私が店内に案内された時点でオーダーストップ。
オーダーストップが19時の飲食店ってどうよ?と思いますが北海道の小さな町はどこも同じような感じですから、早めに夕食が食べられるような予定を組んでおいた方が安心です。
これで北海道ドライブの1日目は終了。
明日は知床半島を目指します。
【本日のドライブコース】