本当にパンクした時の空気圧センサーのエラーメッセージは何度も点灯することを初めて知りました。

輸入車オーナーのあるある話「エラーメッセージを信用しない」

BMW M4でエラーメッセージ「シャシー機能が制限されています」修理完了

先日もこちらの記事のように私のM4でエラーメッセージが点灯しましたが、あまり焦ることなく対応していました。

私のように輸入車を何台も乗っている方なら分かりますが、エラーメッセージの多くは本来の故障ではなく、エラーメッセージを伝えるセンサーの故障の方が多い、ということ。

私も過去何度もエラーメッセージに騙されてディーラーなどに緊急入庫して、結局はセンサーの故障で大きなトラブルにはならなっかたという経験があります。

なので前回の時と同様にM4からエラーメッセージが点灯しても特に焦ること無く、今度はどこが故障したのかな?程度で様子をみていました。

空気圧センサーが走行中に何度も点灯し警告を繰り返す

今回点灯したエラーメッセージは「タイヤの空気圧低下」を示すエラーメッセージでした。

iDriveのモニターにも注意書きが書かれていますが、ランフラットタイヤの場合は連続して走行できる旨の表記がありますが、私のM4は元々ランフラットタイヤではないのですが・・・。

この辺のメッセージ文章は定形文章の使い回しなのは仕方がないところでしょうか?

この「タイヤの空気圧低下」を示すエラーメッセージが表示された際には、またセンサーの故障か?電気系の接触不良などだと勝手に思っていました。

しかし、数分後にはこの「タイヤの空気圧低下」を示すエラーメッセージが連続して点灯&警告音を繰り返す減少が続きましたので心配になり、いつもお世話になっているショップへ電話してみました。

閉店時間は過ぎていましたが偶然お店の方が残って居られて話を聞いてみると、とりあえず阪神高速を降りて近くのガソリンスタンドで空気圧を確認してください、とのこと。

ちょうど近くにガソリンスタンドがありましたので空気圧を計測すると明らかに左後輪の空気圧が異常に低い。

これで本当に左後輪がパンクしていることが確定。

とりあえず、空気を補充してお世話になっているショップへゆっくり向かうことに。

初めて見た!パンクの修理方法

何とか無事にショップにたどり着いた所で早速リフトアップしてもらうと、左後輪のど真ん中にボルトが突き刺さっています。

写真を取り忘れてしまいましたが、実際にボルトを抜いてみると長さが2cm程度はあり、それがほぼ垂直に刺さっています。

ボルトの山があまり削られていない所から阪神高速へ入る前後でそのボルトを踏んだものと推測できます。

まあ、個人的には何かを踏んだ覚えはないのですが。。。

今回営業時間外にも関わらず、私の目の前でパンク修理をしていただきましたが、タイヤをホイールから外すこと無く修理するんですね!

お恥ずかしながらパンクの経験はありますが、目の前でパンク修理を見たのは初めてだったのですごく勉強になりました。

実際にパンクを修理している模様が動画でアップされていましたので、ご参考になればと思います。

また、パンク修理キットなるものも販売されているので、非ランフラットタイヤの方々はトランクに常備しておくと安心かもしれませんね。