(出典元:http://www.bmwblog.com/2016/12/28/bmw-will-refresh-m4-2017-power-upgrade-included/)
世界で一番販売されているMモデルであるM3(F80)/M4(F82)がそろそろマイナーチェンジ(LCI)の時期が近づいてきたようです。どんな風にマイナーチェンジされるのえしょうか?
エンジン形式はそのままでパワーアップ
M3(F80)/M4(F82)のエンジン型式は同じですがコンピューターや様々な改良が加えられ現在の430馬力から450馬力程度にパワーアップされるのは間違いないでしょう。
なぜなら、弟分であるBMW M2が380馬力、そのスペシャルバージョンであるBMW M2 CS(クラブスポーツ)が400馬力程度になって発売されることがほぼ間違いないハズですので、差別化のためにもパワーアップは必然です。
もちろん、標準のM3(F80)/M4(F82)はそのままでもスペシャルバージョンであるM3(F80)CS(クラブスポーツ)/M4(F82)CS(クラブスポーツ)などが設定され、さらなるパワーアップを行うという方法も考えられます。
どちらにしても、BMW M2という優秀な弟の存在が兄貴分であるM3(F80)/M4(F82)を突き上げる形でマイナーチェンジ(LCI)されるのは避けて通れない状態です。
外見はヘッドライト、テールランプ周りが一新される?
こちらの動画が年末にアップされています。これはBMW M4 GTに採用されている新しいLEDのテールランプと同じものだと思われますが、モデルチェンジの際にはこれらの新しいLEDがヘッドライト及びテールランプに採用されると思われます。
最近はアウディがLEDランプで他社との差別化で成功していると思いますが、BMWも同様にLEDで攻勢をかけてくると思われます。この手の光り物は高級車には欠かせないアイテムになりつつありますので、1,000万円級のM3(F80)/M4(F82)では必須アイテムと言えますので。
また、スパイショットによるとフロントのスポイラーやリアのトランクスポイラーにも偽装が施されていますので、標準装備のスポイラーのデザインが変更されるのか、またはM Performance(パフォーマンス)のスポイラーのどちらかが新しいデザインで登場するかもしれません。
実はマイナーチェンジ(LCI)したM3(F80)/M4(F82)を狙っています
私の640i グランクーペも2018年5月に最初の車検を迎えます。もちろん、車検に間に合うかどうかは分かりませんが、このタイミングでM3(F80)/M4(F82)にチャレンジしないと次は無いような気がしています。
BMWファンとして一度は乗ってみたいM3(F80)/M4(F82)。ここで乗り換えないと次は50代中盤に私の年齢が達してしまいます。そうするとM3(F80)/M4(F82)というよりはアルピナなどに興味が移るかもしれませんし、今回6シリーズという大型な車を経験したことで大きな車への憧れもあります。
なので、ここで原点回帰して3シリーズ/4シリーズの頂点であるM3(F80)/M4(F82)にチャレンジしておきたいのです。もちろん、今の6シリーズよりも私的にハマってしまえば3シリーズ/4シリーズ中心の車選びになるかもしれませんが。
問題はM3セダンにするか、M4クーペにするかです。デザインだけであれば、M4クーペなんですが一応社用車なので仕事で使うことを考えるとM3セダンなんですよね。
あと、私はサンルーフ付きの車が好きなんです。M3(F80)/M4(F82)は共にカーボンルーフですがオプションでサンルーフ付きも選べます。その場合は当然カーボンルーフではありませんが。
Mモデルのサンルーフ付きはリセールバリューが悪いと聞きますので、そう考えるとM3セダンの方がまだましかと。M4クーペでサンルーフ付きだととってもリセールバリューが悪そうですし。
まだまだ時間がありますので、その辺をじっくり考えていきたいと思います。