これが最新のBMW M3 セダン G80の予想CGですがこれだとちょっと困ったなあと思います。
BMW M3 セダン G80のたぶん最終の予想CG
このCGがBMW M3 セダン G80の公式発表が行われる前の最終の予想CGになると思われます。
今年の3月に開催されるジュネーブモーターショーで新型M3&M4を公表することをBMWは事前にアナウンスしていますので、時期的に見てこれが最後の予想CGになると思われます。
ボディなどはおそらくM3 セダン F80をベースに作られていると思いますので少し前後のバランスがおかしい気もしますが、イメージならこれで十分掴めると思います。
大注目のフロント部分に関しては大型のキドニーグリルが左右分割された状態で描かれ、バンパーの造形もこれまでになくアグレッシブなデザインになっています。
フロントバンパーの左右ダクトにあるピラーの造形は、まるでランボルギーニかフェラーリのような大胆な造形になっているのがキドニーグリルより衝撃的。
この予想CGの元ネタはこちらの写真ですが・・・
先日紹介したスクープ写真をCG加工した写真をベースに今回のM3 セダン G80の予想CGが描かれていますが、このスクープ写真はM440iと言われています。
よって4シリーズのベースモデルとM3 セダンとではキドニーグリル1つとってもそれなりの差別化が行われている?と思われます。
- MパフォーマンスモデルであるM440iのキドニーグリルはメッシュ
- M3 セダン(場合によってはM4 クーペも)キドニーグリルは横型
キドニーグリル1つでもこれだけの差がある?ということでしょうか?
Mパフォーマンスモデルのメッシュグリルは既に他のシリーズで導入済みなので概ね正解だと思いますが、M3セダン、M4クーペに採用されるキドニーグリルは横型なんでしょうか?
M3セダン/M4クーペのグリルの元ネタはこちらのスクープ写真
横型のキドニーグリルがM3セダン G80のグリルとして得がれている理由はこちらのスクープ写真をベースに作っているからだと思われます。
このM3セダンと思われる車がM3セダンであると予想できる理由は、リアフェンダーのボリュームが大きいこと、リアとフロントの写真が撮影された場所が同じ場所であると予想されるからです。
予想CGで描かれているフロントバンパーの造形とは少し違う感じですが、キドニーグリルの形状はほぼ同じ。
よって、キドニーグリルの差別化はメッシュと横型で決まりだと思いますが、あの大きな牙のようなフロントバンパーの造形はちょっとやりすぎ感があります。
個人的には大きなキドニーグリルはだんだん見慣れてきたのでアレルギーが減ってきました、フロントバンパーの牙のような造形の方が気になる気になる。
予想CGなのでなんとも言えませんが、早く実車を公表してもらってこの不毛な論争に終止符を打ちたい。
そうしないと私の愛車選びがまったく進捗しなくなってしまいますから。
と、言っても1年以上先の話ですから時間はたっぷりありますけどね。