かなり先走ったCGですが、おそらくBMW M4 グランクーペ G86の発売は確定だと思います。
BMW M4 グランクーペ G86が発売される理由
BMW 4シリーズ グランクーペにMモデルを設定していないことへのアメリカ市場からのリクエストは相当な圧力になっています。
中国とアメリカが自動車市場にかなりのシェアが高いことはお分かりだと思いますが、そのアメリカからのリクエストはBMWも無視はできません。
なぜアメリカからM4 グランクーペ G86へのリクエストが多いかというと、昔から制度が変わっていなければ自動車保険の高さが原因だと思います。
F80型M3の販売がアメリカでも多いのはこの自動車保険の高さに原因があると思います。
アメリカの自動車保険は2ドア車に対する保険料が非常に高い設定になっています。
昔マツダRX-7が生産中止になりRX-8が発売された理由の1つがこのドアの枚数にあると言われています。
ドアが4枚になればMモデルでも保険料が安くなるのであれば、性能が同じセダンを購入する。
しかし、本当はクーペが欲しい、なので4ドアクーペのMモデルがほしいという理屈が成立します。
M4 グランクーペG86も3つのグレードが設定される
とうぜんM3(G89)/M4(G82)に3つのグレードが設定されるのであれば、その姉妹車であるM4 グランクーペ G86にも3つのグレードが設定されるはずです。
もちろん、情報はまだありませんがカブリオレにも3つのグレードが設定される可能性が高い。
実質的な売れ筋はM3セダンとM4クーペでしたが、M4 グランクーペ G86が発売されるとおそらくはM3セダンの販売台数が大幅に減り、M4 クーペの販売台数も微減、その分M4 グランクーペ G86が最多販売モデルになる可能性が高い。
私も久しぶりにM4 コンペティションに乗って思っていますが、2ドアクーペをメインカーにするのは不便な場面も多い。
やはり4ドアモデルは万能だと改めて自覚しています。
困ったぞ、次に欲しいクルマの候補が満載
まだまだ先の話になりますが、M4 コンペティションの次の車の候補がどんどん増えています(笑)
第一候補は8シリーズ グランクーペ G16。
ただしこれには条件があって840i グランクーペが設定されること。
現状では日本にも84od グランクーペしか導入されないという噂なのでドキドキです。
コレはもうすぐ公表される2シリーズ グランクーペ。
これにも条件があってM235i グランクーペまたはM2 グランクーペが発売されることが条件。
M235iやM2 グランクーペならFFではくxDrive仕様になると思いますので。
この2台にM4 グランクーペ G86が加わるので一体どれを選んでよいのやら悩みまくりです。
唯一間違いないが次の車はグランクーペになるということ。
やっぱり4枚ドアは偉大で4ドアクーペならさらにカッコいいという付加価値が付きますので。
【引用・参照元】