まだまだ偽装が厚いですが最新のBMW M3 セダン G80のスクープ写真が公開されました。
BMW M3 セダン G80のキドニーグリルはどうなる?
先日は隠し撮りされたBMW M3 セダン G80と思われる車両の写真を紹介しましたが、今回は偽装されたテスト車両のスクープです。
まだ偽装が厚いので注目のキドニーグリルの大きさを推測できる状態ではありません。
しかし、写真を見る限りはこれだけ厳重に偽装されていることから、少なくてもベースモデルの3シリーズ セダン G20とはデザインが大きく異るキドニーグリルである可能性は高いです。
またフロントバンパーに関してもキドニーグリルの偽装がかなり入念に行われている関係で、フロントバンパーの形状すら推測するのが難しいと思われます。
現状はフロントデザインはまったく予想ができない状況と言えます。
BMW M3 セダン G80のテスト車両のフロントを調べる
流石にグリル部分の黒いメッシュの中はまったく見えないように細工がされていてまったく中を見ることは難しい。
またバンパーの左右にあると思われるインテーク部分も造形が不自然なことが分かります。
ヘッドライトの下側が妙に膨らんだデザインは明らかに不自然。
この写真を見る限りでもキドニーグリルだけではなく、フロントバンパー全体を覆うように偽装が行われていることから、この中身はかなりショッキングな内容になることは間違い。
それがBMWファンから称賛されるのか?非難されるのかは不明ですが。
BMW M3 セダン G80のスペックは従来どおり
BMW M3 セダン G80のスペックはこれまでの情報をまとめると・・・
- X3M、X4Mと同じ3000cc6気筒ターボエンジン
- 馬力は標準:473馬力、コンペティション:503馬力
- xDrive仕様(FR仕様が選択可能?)
またボディカラーは・・・
- アルピンホワイト
- ブラックサファイア
- ポルティマオブルー
- タンザナイトブルー
- マン島グリーン
- サンパオロイエロー
- トロントレッド
さらに内装に関しても・・・
- 黒
- オレンジ/黒
- 青/黒
が用意されていると思われます。
コクピット周りは最新のiDrive7.0が装備されるので金太郎飴的なデザインが予想されますので、やはり注目は外見、それもフロント周りのデザインということになります。
そんなに遠くない将来、正式に発表されると思いますが、その前に4シリーズクーペ G22が発表されます。
その時がある意味M3 セダン G80のデザインが確定される時かもしれません。
【引用・参照元】