今後BMWはi3&i8に続くEV(電気自動車)&HV(ハイブリッド車)を順次発売予定ですが、主力になると思われるi4が初めてスクープされました。
BMW i4とは
BMWが地球環境に配慮する車を作るために新たに用意したブランドが「BMW i}ブランド。
現在は小型電動シティーカーのBMW i3とハイブリッドスポーツカーのi8がラインナップされています。
両車共に既存のBMWとはデザイン、構造なども大きく異なり既存の車をベースに作られていないことが特徴です。
しかし、今後BMW iブランドで販売される車は既存の車種と共有部品を多くして開発することで量販できる体制に移行すると思われます。
その第一弾になると思われるのがBMW i4と言われています。
BMW i4は次期BMW 4シリーズグランクーペ G26と共有ボディか?
今回スクープされているBMW i4と言われている車がi4と言われている理由はこの写真を見ればわかります。
BMWの象徴であるキドニーグリルが完全に塞がれていることが確認できます。
また、フロントバンパー下部のエアダクト関係も全て完全に塞がれていることから内燃機関の車ではない=EVということになりますので、この車両がBMW i4と推測されています。
ちなみに、このボディも現在販売されているものとは違うことから、恐らく次期発売予定のBMW 4シリーズグランクーペ G26がベース車両になっていると予想されます。
全体的に重たい偽装が施されているので詳細なボディデザインは不明ですが、4ドアクーペ風のデザインから可能性は高いと思われます。
BMW 4シリーズグランクーペ G26はどんな車になるのか?
BMW 4シリーズグランクーペ G26がスクープされたのはこれが事実上初めてだと思いますので、BMW i4次隊のスペックも不明な段階では、ベース車両のBMW 4シリーズグランクーペ G26の内容も不明です。
新型のBMW 3シリーズ セダン G20が3気筒ターボから6気筒ターボまで(ガソリン)、さらにディーゼルがラインナップされると予想されますので、恐らくそれに準じたエンジンラインナップになると思われます。
現在4ドアクーペは市場では売れ筋の1台ですので期待されていると思いますのが、人気の一番の理由はクーペのようなカッコよさですが、このスクープ画像からでは想像できません。
もう少し詳細な情報が入ってくるのを待つほかありません。
ちなみに、BMW i4は2021年に発売予定と言われていますので、BMW 4シリーズグランクーペ G26の方が先に発売されると思います。
【引用・参照元】