BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | BMW 540i G30が購入できない場合、次の愛車はBMW M440i グランクーペ G26か?次の愛車候補と考えていたBMW 540i G30がどうも生産中止になったみたいなので、慌てて次の愛車候補を選び直す必要が出てきました。

次の愛車候補だったBMW 540i G30が生産中止?

愛車候補のBMW 540i G30がオプション価格表から削除されている(生産中止?)

こちらの記事でも書きましたが、少なくても日本ではBMW 540i G30の販売が中止になっているらしいことが分かりました。

BMW公式サイトには車両価格の記載もありますが、オプションカタログには523iや530i、M550iの記載があっても540iだけ記載がなくなっているのがその理由です。

恐らく国内の在庫販売のみ対応しているので、こういう対応になっているのだと思います。

個人的には次の愛車候補として考えていた540iがカタログ落ちしていたのはかなり残念です。

これで現在販売されている5シリーズは4気筒の523iまたは530i、V型8気筒のM550iとなりBMWが一番得意とする6気筒モデルが購入できない状態になりました。

確かに5シリーズの中にベーシックな4気筒と高性能な8気筒の間にある6気筒は中途半端だったことで、販売面でも芳しくなかったことがカタログ落ちの原因だと思います。

540iの購入を検討していた私にとってはとても残念な結果になったという感じです。

BMW 540i G30の代わりにどの車を選ぶのか?

約3年でBMW 640i グランクーペを売却する理由

私が540iにこだわっている理由は、こちらの記事でも書いている通り以前乗っていた640iグランクーペがとても良い車だったというのが理由です。

640iグランクーペはボディが大きすぎるなどの難点がありましたがロングドライブでの快適性はどのBMWよりも優れていたと思っているので、その車格に一番近い540iを今回は第一候補に上げていました。

なので540iが購入出来ないからと言って523iや530iの4気筒モデルを購入するという選択肢はあまり考えられません。

6気筒エンジンの走りも含まれた640iグランクーペの印象なので、同じ5シリーズでも523iや530iの購入を検討するのはあまり気が進まないと考えます。

次に6シリーズから上級移行した8シリーズグランクーペが候補になると考えることが出来ます。

お隣さんにBMW M850i クーペ G15が納車されてしまったので私はもう購入する気がしない(泣)

ただし、こちらの記事で書いた通り会社の駐車場の隣の車が7シリーズから8シリーズに変わったことで、隣の後追いで同じ8シリーズを買う(隣の車はM850iクーペですが)気にはなれないのが1点。

さらに540iと比較して300万円ほど840iグランクーペの価格が高くなってしまうのも8シリーズの購入を躊躇してしまう原因の1つになります。

消去法的にM440iグランクーペ G26が次の愛車候補か?

BMW M440i xDrive グランクーペ G26 日本で発売開始

5シリーズを購入しない、8シリーズも購入しないということになれば3シリーズか4シリーズの購入を考えることになります。

無難にいけばM340iを購入すれば4ドアで快速な車を手に入れることが可能ですが、BMWの中でも売れ筋な3シリーズセダンは町中でもすれ違い度が高いのであまり積極的にはなれません。

そうすると、必然的に4シリーズということになり4ドアが次期愛車の条件ということになると発売が間もなく今後もすれ違い度がそこまでは高くならないと思われるM440iグランクーペ G26が候補になることになります。

BMW M440i グランクーペ G26がスクープされてキドニーグリルが公開

しかし問題は4シリーズに採用されている巨大なキドニーグリルです。

写真で見る限りはかなり違和感があるデザインですが、私も実車を見て思ったのはそこまで違和感がないというか、デザイン的にもも見慣れたというかこれはこれで「アリ」と思えるような感じもします。

それでもまだまだ個人的には完全にしっくりしていない所もあるので、本当に4シリーズを購入して良いのか?迷っています。

またよく調べると新型の4シリーズグランクーペの全高は前期型の4シリーズグランクーペと比較すると2cmほど高くなっていることに気づきました。

前期型の4シリーズグランクーペはクーペと同じ全高ですが新型の4シリーズグランクーペはクーペよりも3シリーズセダンよりも全高が高くなっています。

クーペデザインというのは屋根が低いデザインだと思うのですが、実際には全高が高くなっているのも少し違和感があります。

乗降性という面では全高が高い方が有利ですが、デザイン的には少しかっこ悪くなる要素でもあります。

まだまだ次の愛車候補を絞り込むのには時間がかかりそうですが、後悔がないようにじっくり吟味していきたいと思います。