BMWには点検などの使用する隠しコマンド(サービスメニュー)がありますが、その表示方法はお伝えします。

BMWの隠しコマンド(サービスメニュー)とは?

BMWには車のメンテナンスを行うためにメカニックの人が使用する隠しコマンド(サービスメニュー)が存在します。

通常は車には表示されていませんが、ある操作を行うことでモニターにサービスメニューが表示され、それを使用することで私達が知らない機能を使用できたり、機能を設定したりすることが可能だと言われています。

私も実際にサービスメニューを使用したことがないので詳しく何が出来るのか?何が表示されるのかは不明ですが、このブログのアクセス解析をみると「隠しコマンド」というキーワードで検索されていることが多いので興味のある方は多いのだと思います。

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上記の記事で紹介した「ショールームモード」や「走行ロックモード」も隠しコマンドの一種だと思いますが、これらの記事を探している方は予想以上に多いです。

なので隠しコマンドの1つであるサービスメニューを探している方も多いのではないでしょうか?

ぶっちゃけ特にびっくりするような設定は出来ないのでは?

ここで紹介する隠しコマンド(サービスメニュー)で何が表示されて何が出来るのかは私には分かりません。

私が元々サービスメニューに興味がないので実際に試していないので何とも言えませんが、正直大した発見はないと思います。

基本的にはサービスのメカニックの方が使用するものですから、素人が見てもその意味さえも理解出来ない可能性が高いです。

多少機械関係に詳しい方が見れば「へ~っ」と思う項目や設定が出来るのかもしれませんが、基本的には分からない人が見ても「ふーん」で終わるだけだと思います。

なので今回ご紹介する隠しコマンド(サービスメニュー)に関しては、興味のある方のみアクセスされた方が良いと思います。

隠しコマンド(サービスメニュー)へのアクセス方法

隠しコマンド(サービスメニュー)にアクセスするにはiDriveのダイヤルを下記のように操作する必要があります。

1. コントローラを10秒以上左にスライドさせます (ヘッドユニットを使用する場合は、最初は前方ではなく左にスライドさせてサービスメニューを開始します) 。

2. コントローラーを右に3ステップ(クリック)回す

3. コントローラを左に3ステップ(クリック)回す

4. コントローラを右に1ステップ(クリック)回す

5. コントローラを左に1ステップ(クリック)回す

6. コントローラを右に1ステップ(クリック)回す

6. コントローラを1回押します。

この操作を行うことでメインモニターの項目の中にサービスメニューの項目が表示されるようになる模様です。

実際にどんな項目があるのか?何が出来て何が出来ないのか?は実際にサービスメニューを表示させて1つづつ確認する必要があります。

なお、サービスメニューを表示、設定したことで発生する事象に関してはこちらでは責任は負いかねますので、実施はあくまでも自己責任でお願いします。

【引用・参照元】