まだ納車されていない私のZ4 G29ですが、現在着々と納車に向けて受け入れ準備をしています。
月極駐車場は確保することができたので、オープンカー&赤いボディカラーのZ4 G29にはボディカバーが必須です。
そこで、Z4 G29専用のボディカバーを探しているのですが、なぜか価格が高い、種類が少ないという問題に悩まされています。
私が所有したオープンカーのボディカバー問題
私はセカンドカーとしてこれまで数台オープンカーを所有してきましたが、毎回青空駐車ですからボディカバー問題は毎回頭の痛い問題です。
MINIロードスター R59
初めてのオープンカーが国内に200台ぐらいしか生息していないのでは?と言われている希少車であるMINIロードスターでした。
当然日本国内には専用ボディカバーというものは・・・
メーカー純正しか存在せずに、かつメーカー純正は価格がお高いために購入を最初から諦め。
とりあえず、汎用品のボディカバーで間に合わせようと思い・・・

初めてボディカバーというものを購入したのですが、ボディカバーを掛けたり外したりする手間をケチった結果、汎用のハーフボディカバーを使用していました。
赤いボディカラーはコーティングでカバーすれば大丈夫と考えていた当時の私は知識不足だったのでしょう。
アウディ TT ロードスター 8S
2台目のオープンカーはベガスイエローのアウディ TTロードスター 8Sです。
たまたまカーセンサーを見ていた時に、この1台だけ格安の価格で販売されていたのですぐに問い合わせをして購入しました。
MINIロードスターの時にハーフボディカバーで十分だったので、TTロードスターもハーフボディカバーで良いかな?と思って探すもハーフボディカバーが存在しない。

そこで、海外の販売サイトを探して見つけたハーフボディカバーを使用していました。
価格も送料込みで1.5万円程度でしたので格安だと思って使用していました。
しかし、どうもリアウインドウ部分が少しダブつくなあと思っていましたが、よく調べてみるとTTロードスターではなくクーペ用だった、というオチが付いていましたが。
アバルト595C(シリーズ4)
3台目がアバルト595C。厳密に言えばオープンカーではなくキャンバストップですね。
当然のようにアバルトにもハーフボディカバーを使用しようしていましたが、国内には製品は存在しないのでTTロードスター同様に海外のサイトから購入。

アメリカには熱狂的なアバルトマニアが存在するらしく、アメリカのアバルト専門店のオリジナル?のハーフボディカバーを購入。
真っ黒なボディカバーで少しビビりましたが、ボディカラーも黒なので丁度良かったのかもしれません。
ただし、納期は長い、価格は高いのがネックだったと思います。
マツダ ロードスター ND
4台目のオープンカーは初めての国産車であるマツダ ロードスター NDです。
過去3台ハーフボディカバーを使用していましたが、結局幌(屋根)は保護できますが、ボディーが保護できない(ボディカバーから黒い雫が落ちてくる)ということに気づきました。

よって、最初からフルのボディカバー、しかも純正のボディカバーを購入しました。
幸い?にも裏起毛ではないタイプしか設定がなかったので価格も安かったと思います。
ボディカバーを脱着する際にボディとカバーが擦れると「シャカシャカ」という音がすると心臓がドキドキします。
慣れてしまうと気にならなくなる?諦める?ので大丈夫です。
Z4 G29もフルのボディカバーが欲しいのですが
純正ボディカバーが購入できない理由
この流れで5台目のオープンカーであるZ4 G29もフルのボディカバーが欲しいと思い、BMW純正のボディカバーを物色しましたが・・・
裏起毛ではないタイプでも約3万円、
起毛タイプで約4万円とかなりの高額商品です。
ご丁寧に車両の先端部分に大きく「BMW」のロゴが書かれています。
ボディカバーを掛けている車がBMW=高級車と宣伝しているのも同じです。
これって青面駐車歴が長い私としては盗難の確率がUPするだけだと思ってしまうので、まあ価格が高すぎて購入する気にもなれないので純正ボディカバーは今回はパスします。
Z4 G29専用の社外品のボディカバーが見つからない
個人的には一般的ではないオープンカーと言えども、その中ではメジャーな車種であると思われるZ4 G29専用のボディカバーが見つかりません。
通販サイトで販売されているZ4 G29の写真付きで販売されているほとんどのボディカバーは、「専用」ではなく「対応」ボディカバーです。
サイズ的にZ4 G29も使用できますよ、というボディカバーなので、全長、全幅は問題ないと思いますが、屋根付近がブカブカになるのは必然です。
ましてや中華メーカーのボディカバーは購入しても耐久性よりもサイズが合わない問題が嫌なんです。
結局専用というボディカバーは存在しないことがわかったので、対応品の中から中華メーカーではなく、かつそれなりの数のレビューが見つかるボディカバーを探すと・・・
カバーライト製のボディカバー一択ということになります。
カバーライト製ボディカバーとは?
カバーライト社の説明では
カバーライトのボディカバーは、愛車をあらゆる外的要因から守るために設計された高品質カバーです。
最大の特徴は、通気性と耐久性を両立した5層構造。
外側は撥水加工が施され、雨や霜、ホコリ、鳥のフンなどの付着を防ぎます。
一方で内部は高い通気性を持ち、湿気や熱がこもりにくいため、結露や塗装の劣化を抑えます。
裏地には厚手の起毛素材を採用し、装着や風による擦れから車体をやさしく保護。
さらに中間層に紫外線防止フィルムを備えており、日差しによる色あせや素材の劣化も防ぎます。
実用性にも優れ、前後の裾にはゴムを内蔵し、付属のワンタッチ固定ベルトでしっかりと装着可能。
風によるめくれを防ぎ、安定したフィット感を実現します。
縫製は二重ステッチで仕上げられており、長期間使用しても破れにくい仕様です。
これらの構造により、カバーランドのボディカバーは全天候に対応し、屋外・屋内を問わず愛車を守り続けます。
しかし、実際の一部のレビューでは
今回で、3回目の購入。 前回は2年前で、風などでの吹き飛ばし対策の紐部分が破れ、ボンネット部分も引っ張ったら破れました。
テープで補修したり延命行為をおこないますが、内側(?)材質の特性上、白い粉が服とか車、畳んで置いた場所などに沢山付くようになります。空気中にも漂います。
耐久性は1年くらいで粉が出てきますが、気にしないで使っています。前回のは縫い目から細かな埃が入る箇所があり、長期間カバーをしていると一箇所だけ埃がうっすらついている感じでした。
このようなレビューも見受けられます。
ただし、批判的なレビューを書いてる人の多くがリピート購入されているこtが文面から察することができます。
満足度が高いのでさらなる期待を込めた細かい批判なのか?それとも他に購入できるボディカバーがないから仕方なく使用しているための批判なのか?
この辺は少し調べただけではわかりませんが、圧倒的に肯定的なレビューが多い(否定的なレビューが多ければそもそも購入対象にはなっていませんが)ので、「ハズレ」を引かなければ大丈夫だと思うことにしましょう。
円安のため海外の通販サイトから購入しても割高になりますから、今回はカバーライト製のボディカバーを購入しようかと考えています。
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