G20型BMW 3シリーズのスクープ写真が少しずつ出回ってきました。今回はヘッドライトの様子が分かる写真が掲載されていますが、G20型BMW 3シリーズはそんな所が「売り」ではないのかもしれません。

G20型BMW 3シリーズのヘッドライトの鋭さが増す

写真を見ればお分かりのようにG20型BMW 3シリーズ現行型よりも鋭さが増しているように見えます。これはヘッドライトが俗言う吊り目状態であること、角ばっていることなどが原因と思われます。

G系に移行した7シリーズ、5シリーズと同様の手法なのであとはバランス的に適正かどうかが今後注目されるところです。

最近のアウディから始まりだしたLEDによるランプ類の派手さをBMWはどこまで取り入れるのか?も注目するところ。

BMWと言えば、デイライト(イカリング)がLED的にはシンボリックなものになっていますが。この辺がどのように進化するかも興味がります。

特に日本でもデイライトが合法化されましたので、日本のユーザーは気になりますね。

G20型BMW 3シリーズのテールランプはまだまだ偽装だらけで不明

こちらはテール側の写真ですがテールランプがトランク側にはありませんが、明らかに偽装で隠れていると思われます。

テールランプに関しては従来通りの横長系のテールランプが採用されると思われます。

この写真に写っているテールランプは2シリーズ用?にも見えますが、詳細は不明。

こちらはあまりLEDを強調するような仕掛けは今のところ見受けられません。アウディやレクサスのような流れるウインカーなどはBMWはあまり積極的では無いのでしょうか?

G20型BMW 3シリーズの「売り」はPHVか?

テスラやリーフなどの電気自動車がますます注目を集めていますが、今後のBMWの「i」ブランド以外のモデルに関してはPHV(プラグインハイブリッド)を主力してくると思います。

EV(電気自動車)はまだまだコストや走行距離に課題がありますが、トヨタ自動車譲りのPHVであればコストも抑えられますし、走行距離の心配も無用。

また、ニッサン・ノート・e-powerのような車にも対抗できると思いますので、当面はPHVを全面的に押してくると思われます。

フォルクスワーゲンなどで問題になったディーゼルエンジンの排ガス規制不正問題ではBMWとマツダに関しては問題になっていません。

しかし、今後はディーゼルエンジンからPHVやEVへ徐々に感心が高まると思われますので、BMW的にもi3やi8で蓄積した技術を活かした車を開発したいと思っています。

よって、今までのクリーンディーゼルからPHVが主力車種になるかもしれません。

【引用・参照元】

BMW次期3シリーズ、目玉は300馬力&航続距離500km超えの完全EVモデルか!? | Spyder7(スパイダーセブン)

BMWの主力4ドアセダン『3シリーズ』次期型の姿をスクープ。初めてプロダクション・ヘッドライトを装着した状態で捉えることに成功した。