もうBMW3シリーズのモデルチェンジの時期が来てしまいました。現行モデルはまだまだ人気でありデザインも古さを感じさせないのですが、予定通りのサイクルでフルモデルチェンジが行われるようです。

新型BMW3シリーズ(G20)も軽量ボディ

BMWは新型7シリーズ、5シリーズでまったく新しいボディ、シャシーを導入することで、100キロ近い軽量化に成功しています。

今回フルモデルチェンジされる新型BMW3シリーズ(G20)も同様に大幅に軽量化された状態で発売されることになります。

これだけ偽装されていると詳細なデザインは分かりませんが、新型7シリーズ、5シリーズ同様にキープコンセプトなデザインになると予想されます。

また、装備面でもiDriveが最新モデルにアップデートされ、インパネ周りも液晶画面が採用されることになるでしょう。

世界中の小型車がベンチマークする3シリーズセダンですから、その期待を裏切らないモデルになると思います。

エンジンラインナップは現行を維持?

現状のF30型3シリーズと基本は同じエンジンラインナップになると思われます。

【ガソリンエンジン】

・1500cc、3気筒ターボ
・2000cc、4気筒ターボ
・3000cc、6気筒ターボ

【ディーゼルエンジン】

・2000cc、4気筒ターボ

【ハイブリッド車】

・2000cc、4気筒ターボ+モーター

もちろん、高性能モデルであるM3もラインナップされると思いますが、M3に関しては今のところは情報はありません。

噂では、2000cc、4気筒ターボ+2モーターのハイブリッドで600馬力以上という話もありますが、実際にこのエンジンがM3のエンジンに採用されるかは不明です。

F30型BMW3シリーズがお買い得

モデル末期になれば買い控えが発生しますので、価格面においてはバーゲンプライスになる可能性は高いです。

また、輸入車の恒としてモデル末期モデルが1番品質的に優秀なモデルになるので、ある程度の長い期間乗り続ける場合は、モデル末期の方がランニングコストは安くなる可能性が高いです。

私も現在BMW M4 CSの購入意思をディーラーに伝えていますが、購入の可否すら分かりません。

もし、BMW M4 CSの購入の可能性が無くなった場合は、恐らく現行のF82型BMW M4を購入することになると思います。

Mモデルは生産台数が決して多い車ではありません。なので、ハズレの個体に当たってしまった場合はランニングコストが高く付きます。

しかし、モデル末期であればそれまでの個体よりも確実に品質が向上していますので、長い期間乗ることを考えると悪い買い物ではないと思っています。

ただし、Mモデルの場合は、バーゲンプライスはありませんが。(仕様を選ばないのであれば別)

【引用・参照記事】

2019 BMW 3-Series spy shots and video