さて、これから蒜山高原から自宅へ帰るのですが、ドライブで渋滞は憂鬱です。なので毎回渋滞を避けてドライブできるように予定を考えるのですが今回はちょっと無理があったようです。大山から小豆島への移動だけでも大変ですから。
中国自動車道の渋滞回避のためにフェリーで小豆島へ
中国自動車が宝塚トンネルを先頭に渋滞するのは連休中なので分かりきっています。この渋滞を回避して気持ちよく走って帰りたい。
そのための手段は以下の2つ。
1.渋滞する前に一般道へ迂回
2.岡山から小豆島、そして神戸へショートカット
一般道への迂回はどこから一般道に入るかにもよりますが、場合によっては迂回する方が時間がかかる場合もあります。なので、確実に時間が把握できて迂回するにはフェリーが1番。
蒜山高原から米子自動車道、岡山自動車を一気に駆け抜けて新岡山港へ向かいます。
岡山から小豆島へは両備フェリー
新岡山港から小豆島の土庄港まで毎日13往復しているそうです。先着順、予約無しですので連休などでは早めに並ぶ方が確実に乗れそうです。
私は夕方15時発の便に乗る予定で14時過ぎにはフェリー乗り場に到着しましたが、私が3台めの車でした(汗)そんなに大きなフェリーではありませんから、行楽シーズンは早い方が良いと思います。
早くフェリー乗り場に到着しても乗船券は売ってくれません。。。出港30分前からの販売でいつもニコニコ現金払いのみ。クレジットカードは使えません。
ミニロードスター(R59)の場合は全長4m未満なので1番安い5,800円。約1時間の船旅ですからこんなもんでしょう。
16時過ぎに小豆島へ到着。しかし、時間に余裕がありません。なぜなら、神戸行きのフェリーが17時45分発なので3時間もありません。なので、海沿いの県道28号線を坂手港へ一直線。
人生初の小豆島なのでゆっくり島を一周して帰りたいところですが、途中に合った駅の道でおみやげを購入したら港へ一直線です。
小豆島から神戸には神戸・小豆島ジャンボフェリー
なぜそんなに急ぐかというと神戸・小豆島ジャンボフェリーは予約ができるからです。予約できる=乗船客が多い=最終便ということで急がないと乗れないかも・・・。
もちろん、行き当たりばったりなので予約していませんから、早めに乗船手続きをしないと帰れない・・・かも。
ちゃんと乗船手続きができました。小豆島から神戸までは3時間とちょっとの船旅です。両備フェリーと比べるとこちらの方が割安?
今回はクレジットカードが使えました。ただし、VISA、マスターカードのみですが。
神戸・小豆島ジャンボフェリーは予約しておくと指定席が確保できます。指定席を確保していない人は椅子もないカーペット敷のフリースペースで3時間過ごすことに。割安なハズです。
私はなんとかロビーにあるベンチを確保することができましたので、座って3時間を過ごすことができました。ほとんど人はカーペットの上で仮眠中。
最悪の場合は神戸ではなく姫路に帰るフェリーもあります。こちらの方が最終便の時間が少し遅いです。
参考:小豆島フェリー株式会社
海から見る神戸の夜景は見る価値あり
神戸の夜景を海側から見ることは多くないので、神戸・小豆島ジャンボフェリーに乗る場合は、夜の便がおすすめです。できれば、予約をして乗られることをお勧めします。
神戸に到着した後は知っている道で自宅まで。この二日間で612.5キロ走ったことになります。購入して間がない車で600キロ以上のドライブは多少気づかれしましたが、非常に快適なドライブが楽しめました。
結構無茶苦茶なドライブコースでしたが、それなりに楽しめて、フェリーでショートカットしたので距離の割には疲れていませんでした。やはり、オープンカーのドライブは楽しいですね。
最後は自分とミニロードスターにお疲れ様!