前日は大山環状道路からベタ踏み坂まで走りました。2日目は大山蒜山スカイラインからなぜか小豆島経由で自宅に帰ります。中国自動車道の渋滞を避ける方法としては悪くないです。

大山蒜山スカイライン「大山まきばみるくの里」

松江市内のホテルを9時前後に出発。この日は目的地が大山からのスタートなので山陰道から米子自動車道の溝口インター出口まで一直線で向かいます。

2日目は前日と比べると曇り空ですが雨の心配は無さそうです。溝口インター出口から県道45号線を大山に向かって登っていきます。

大山に向かう途中にある休憩所?「大山まきばみるくの里」の駐車場に入らずに道路の脇に止めると大山をバックにベストショットが撮影できます。

「大山まきばみるくの里」の辺りは草原なので緑がきれいです。この日が曇り空でなければもっときれいな大山が撮影できたのですが残念。

もうこの段階でシャツ1枚でオープンで走っていると寒い。上着を着なおして走り出すとエアコンが暖房に切り替わります。外気温が15度ぐらいでしょうか。

大山蒜山スカイライン「鍵掛峠」

冷たい風を感じながら大山蒜山スカイラインを登っていきます。昨日走った大山環状道路の後半部分が以前は有料道路として大山蒜山スカイラインと呼ばれていました。

現在は県道として一般道になっているので無料で通過できます。ただし、冬期は通行止めのようですのでお気をつけください。

大山蒜山スカイラインの最初の目的地は鍵掛峠の展望台。車がいなくなった瞬間を狙って撮影です。この確度からだと山頂の雪が見えますね。

大山蒜山スカイライン「鬼女峠」

次に向かったのが鬼女峠にある展望休憩所。確かに景色は良かったですがミニロードスターとの撮影はこれが限界。

大山の山頂を写真に収めながら車を撮影するのはこれしか方法がありませんでした。鬼女峠の展望台は有名みたいでツーリングのバイクもたくさん止まっていました。

なので、駐車場が満車状態です。そんなに駐車スペースはそんなに多くないので待てば停められると思いますが、売店などもありますので混雑する時間帯は避けたいところです。

私は午前中だったのでまだ車やバイクは少ない方だと思います。

蒜山高原と言えばジャージー牛とソフトクリーム

完全に写真を撮るのを忘れていました。ランチタイムだったのでジャージー牛のバーベキューのお店はどこも満員。

まあ、一人でバーベキューしても寂しいだけなので、私はジャージー牛を煮込んだ特性カレーライスを食べましたが。あと、ここではソフトクリームを食べてください。絶対においしい。濃厚なソフトクリームが食べられます。

本当はジャージー牛とツーショットの写真を撮影したかったのですが、どうしても場所を見つけることが出来ずに断念。

その代わりに奇跡のツーショット写真の撮影に成功。BMW 6シリーズカブリオレです。ミニロードスター(R59)も台数が少ないですが、BMW6シリーズカブリオレも台数が少ない車。

この台数が少ない車同士、それも2台ともオープンカーという貴重なツーショットが撮影できたので満足です。ぶっちゃけ、ディーラー以外で街を走っているBMW6シリーズカブリオレを見たのは初めて!

しかし、このドライブで思ったのは日本にはこんなにオープンカーが走っているのか?ということ。ミニのカブリオレにも出会いましたし、コペンやS660、マツダロードスターもたくさんみました。

意外と日本にもオープンカーは売れているのね、という錯覚に陥りそうです。たぶん、この季節限定で乗っている方がほとんどだと思いますが。

さて、予定の場所は行くことができたのですが、中国自動車道の渋滞が憂鬱です。なので、別の方法で帰ることにしました。

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