BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | GOO-NETで見つけた中古の赤いミニ・ロードスター(R59)の現車確認のため名古屋日帰り往復

先日BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | GOO-NETで見つけた中古の赤いミニ・ロードスター(R59)の現車確認のため名古屋日帰り往復中古車情報サイトgoo-net(グーネット)で見つけた中古の赤いミニ・ロードスター。一目惚れの誘惑に負けて自宅から名古屋まで実車確認のため往復400キロのドライブへ行ってきました。

中古車を実車確認しても素人では分からない

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | GOO-NETで見つけた中古の赤いミニ・ロードスター(R59)の現車確認のため名古屋日帰り往復中古車情報サイトgoo-net(グーネット)で見つけてしまった赤いミニ・ロードスター(R59)。欲しいけれども中古車を実車を見ずに購入する勇気はありません。

かと言って、諦めるのは絶対に後で後悔する、そう思ったので関西にある自宅から名古屋まで週末に実車確認のためにドライブすることにしました。

自宅から名古屋のディーラーまで往復400キロ。決して行けない距離ではありません。北海道ではそれ以上の距離も走ったことがありますから。

問題は1つだけです。素人の私が現車を確認してもおそらく以下のようになってしまいます。

・ミニ・ロードスターの運転席に座ってみる
・分からないけどボンネットを開けてみる
・エンジンをかけて音を聞く
・ボディをぐるっと1周してキズの確認をする
・分からないことを営業マンに聞く

結局この状態で実車を目の前にして舞い上がり、そのまま契約書にサイン。これではまったく名古屋まで行く意味がありません。

そんなことをいつもお世話になっているショップに話をしたところ、明日(日曜日)ヒマだから一緒に名古屋まで行きましょうか?という提案をしてもらいました。

1日仕事になるので申し訳ないと初めは断ったのですが、お店は店長に任せておけば安心!ということでメカニックの方と2人で名古屋のディーラーまで現車確認に行くことになりました。

想像以上にきれいな、程度の良いミニ・ロードスター(R59)

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日曜日の名神高速道路は車が多く10時に大阪を出発して名古屋のディーラーに到着したのが13時。3時間もかかってしまいました。

ほぼ高速道路オンリーだったので片道195キロならノンストップで2時間ちょっとで到着すると思ったのですが甘かったです。

そんな感じで名古屋のディーラーに到着して赤いミニ・ロードスターとご対面した状態がこの状態。

現車確認に行くことは前日ディーラーの営業マンに伝えたのですが、なぜかリフトに載っています。ここでちょっと嫌な予感。

実際には左前輪がガリ傷の修理に出されてるとのことで3輪しかタイヤがありません。だから、リフトに載ったままの亀の子状態。

おかげでミニ・ロードスター(R59)の下回りもじっくりみることができたのはラッキー。

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後ろから見るとこんな感じ。写真に写っているのがショップのメカニックさん。慣れた手つきで色々と調べてくれています。私は予想通り舞い上がって写真を撮っているだけ。。。

よく考えたらミニ・ロードスター(R59)の実車をこれだけマジマジと見たのは初めて。もちろん、運転席に座ったのも初めて。

私は身長が180cmなので天井に頭が当たるかな?と思ったのですがシートを一番下まで下げると頭上は想像以上に余裕があります。まったく頭上が気にならなかいことが確認できました。

しかし、ミニ・クーパーS(R53)の時以上にフロントガラスの天地幅が狭いので絶対に赤信号で止まったら信号は見えません。それぐらいミニ・ロードスター(R59)のフロントガラスは天地幅が狭いです。

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | GOO-NETで見つけた中古の赤いミニ・ロードスター(R59)の現車確認のため名古屋日帰り往復

このミニ・ロードスター(R59)はオプションが豊富に付いています。JCWのフルエアロはもちろん、室内もJCWのステアリングやメッキ関係のパーツもてんこ盛り状態です。

レザーシートが多少よれていますが3年前の車なので共用範囲。運転席だけではなく助手席も似たような状態だったので2人乗車が多かったと思われます。

あえて苦言を言うのであれば、ボディカラーの赤に合わせたインテリアトリムを付けておいて欲しかった。実車はカーボン調で統一されていましたのでこれはこれで有りかと。

この時初めて確認しましたが、この2014年式のミニ・ロードスター(R59)はオプションでホロが電動開閉式になるそうで、当時約10万円のオプションまで装着されていました。

最初と最後に手動でロックを行うことは必要ですその後はスイッチ1つで幌が開閉できます。これも非常にラッキーです。

結局30分ほどミニ・ロードスター(R59)を2人で眺めて出た結論は車体は問題なし。同行したメカニックさんもこれだけオプションてんこ盛りで状態の良いミニは珍しいと太鼓判を押してくれました。

太鼓判の次は私が契約書にハンコを押す番です。

ボディコーティングなどを勧められましたが全て断り契約書にハンコを押して、手付金を支払って契約完了。

アバルト500を売却してたった1周間程度で新しいセカンドカーを見つけることができました。

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | GOO-NETで見つけた中古の赤いミニ・ロードスター(R59)の現車確認のため名古屋日帰り往復

契約終了したのが14:30ぐらいでしたがそこから2人でランチへ向かいます。その前にもう1度ミニ・ロードスター(R59)を見た時に気付いたのがこれ。

トランクの上にあるメッキの出っ張り。これが何なのか?メカニックさんも分からないとのこと。誰か知っている方がいらっしゃれば教えてください。