昨日の記事でアウディTTロードスターの購入を検討していると書きましたが、それよりも先のBMW MIN ロードスターの売却が決まりました。
BMW MINI ロードスターの良かったところ
オープンカーのMTな車が欲しくてBMW MINI ロードスターを購入しました。
初めてのオープンカーということで完全にオープンカーのとりこになりました。
特にこのBMW MINI ロードスターは魅力的な車だったので、よりオープンカーの楽しさを満喫できたと思います。
例えば、MT車だったこともありますが運転していて楽しい車です。FFではありますがハンドリングもキビキビ感があり、ワインディング・ロードでも十分楽しめます。
また、私のBMW MINI ロードスターはオプションの自動幌開閉装置が装備されていたこも良かった。私のような怠け者は手動で幌の開閉をすることすらためらいます。
アバルト124スパイダーの購入も検討しましたがマツダ・ロードスター同様に幌の開閉は手動なのでNGです。
新車から3年落ちで購入したこともありエンジン、ボディ共にコンディションが良かったことも非常に良かったです。
BMW MINI ロードスターの残念だったところ
非常に車として楽しめた部分が大きかったですが残念だった部分もあります。
まず、乗り心地が最後まで改善されなかったこと。ボディの補強なども行いかなり改善されましたがどうしても一般道でのわだちなどでショックを吸収できません。
飛ばして運転している時は気になりませんが、オープンでのんびり走るとこういう部分が気になり残念な気持ちになります。
以前もBMW MINIには乗っていた経験があるのである程度は分かっていたことですが、しっくりと調整できなかったのが残念です。
あと、これは残念でもあり楽しい部分でもありますが物欲が止まりません。
BMW MINIはアフターパーツも充実していますのでいろいろなモノが欲しくなります。小さいものでも購入を重ねていくとそれなりの金額に・・・。
お財布に優しくない部分は楽しい反面、我慢を強いられることになりストレスになってしまいます。
最後にこれはアウディを試乗した時に気づきましたが、BMW MINI の純正オーディオはかなり低品質だと言わざるを得ません。
その点アウディの標準仕様のオーディオはかなり品質が高く、オプションの高級オーディオは不要では？と思えたことも最後の不満になりました。
BMW MINI ロードスターの売却の引き金はアウディ
恐らく気まぐれでアウディを試乗していなければ、こんな短期間でBMW MINI ロードスターを売却することは無かったと思います。
それぐらいアウディという車のイメージが衝撃的に私の中で変化したと言わざるを得ません。
つまるところ、BMW MINI ロードスターには不満はあったけれども売却に至るまでの原因ではありませんでした。
それ以上に「乗ってみたい」という欲望にさせられたのがアウディだったということだと思います。
BMW MINI ロードスターは今頃売却先で販売が開始されていると思いますが、冬にオープンカーを購入するのは何かとお得ですから、ご興味のある方は探されてみてはどうでしょうか？
国内で300台以下しか販売されていないと言われるBMW MINI ロードスター。その中でもMT車の比率はかなり少ないと思いますので、気に入っていただいた方にぜひ購入していただきたいと思っています。
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