ロードスターという車は全て後方視界が悪いのはお約束。なので、バックカメラとバックモニターを取り付けたいがBMW MINI全般にモニターを取り付ける場所に困るんですが、今回はもっと困ったことになりました。

モニター付きルームミラーがスッキリ

ショップにお任せで取付を依頼したらこの組み合わせになっていました。

データシステムさんもパイオニアさんも知っている会社だったのであまり気にしていませんでしたが、実際に取付してもらった状態がイマイチです。

写真は屋根を閉めている状態ですが、ご覧の通りバックカメラの映像がまったく見えません。ちなみに、屋根を開けるともう何も写りません。

さらに写真では分かりづらいですがカメラの向きが下向きなので常にバンパーが写っています。そんな直前?(直後?)を見ても仕方がない。

要するに、問題は2つ。

1.モニターが見えない
2.カメラの方向が下向きすぎる

この2つが問題です。なので問題をひとつづつ解決していきます。

モニターが見えない原因は映り込み

いろんな場所で屋根を開けたり、閉めたりしてモニター見えない原因を考えた結果がミラーへの景色の映り込みのためではないか?と考えました。

確実に屋根を閉めた方がモニターが見やすいので。スマホの画面と同じで高反射画面だと天気の良い屋外ではスマホの画面が見えづらいのと同じです。

なので、ルームミラーのモニター部分にスマホ用の低反射フィルム貼ってみました。すると、以前よりかなりモニターが見やすくなりました。これならバックができそうです。

通常のルームミラーとして本来写っていた部分が反射しないので見えなくなりました(汗)

しかし、通常この部分は助手席のヘッドレストが映るか、幌が映るぐらいなので当面は様子を見ようと思います。多少車線変更に支障があるかと思いましたが、今のところは大丈夫。

今回初めてモニター付きルームミラーを取り付けましたが、こんなに見づらいものなのでしょうか?オープンカーなので見づらいというのは理解できますが、これではモニターの意味がありませんね。

カメラは目立たない取付だと角度は限界

写真を撮り忘れていますが、カメラは後ろからはほぼ見えないような取付をしてくれています。トランクの取手の部分に穴を開けて取り付けられています。

この部分は確かにカメラを隠すことができますが、今回のカメラのサイズからするとかなり窮屈な取付になっているようです。

なので、これ以上の角度変更は難しいとのこと。

しかし、バックがしづらいからバックカメラのを取り付けたので、目立たないように取り付けてくれたことは有難いですが、実用性がなければ意味がありません。

なので、後日取り付け場所を再考してもらおうと思います。カメラが目立っても確実に後方確認ができる方が重要だと思いますので。

バックカメラとモニター付きルームミラーは私も初めての取付だったのでショップにお任せしすぎたのは反省です。

もう少し具体的にこちらの意向を伝えて、お互いの確認が必要だったと反省です。イメージを相手に伝える、感じるのは難しいですね。