中古車で購入した車がどんな装備が付いていて、どんな装備が付いていないのか?これって購入後に失敗したって思ったことはありませんか?車体番号さえ分かれば、BMWやBMW MINIなら調べることが可能です。

BMWグループならすべての車種で調べられます!

先日こちらの記事でBMWの車体番号から製造日を調べる方法をお伝えしました。

あなたのBMWが製造された日やオプション装備を調べる方法

こちらの記事で紹介しているBMW VIN DecoderというサイトならBMW以外にBMW MINIやロールスロイスだって調べることが可能です。

このサイトの本当の使用目的がイマイチ不明ですが、私のようなBMW MINIの中古車購入者にはとっても有難いサイトです。

私のミニ・ロードスター(R59)はやはりオプションてんこ盛り

まずは基本情報ですね。私のミニ・ロードスター(R59)は2014年1月20日に製造された車ということになります。

初年度登録が2014年4月になっていますので、恐らく在庫車ではなく本国発注で注文された車体だと思われます。前オーナーのこだわりが詰まった1台ですね。

こちらは標準装備品一覧だと思われます。

210 DSC という記載がありますのでこれって何かのセットオプションだったと思います。(不確かです)この辺は基本装備なので特にDSC以外は特質する内容のモノはないようです。

このようにこの標準装備だと内装はこんな感じにできあがります、というイメージが見られます。今回は内装だけですが、外見も見ることができます。

こちらがオプションの一覧です。数が多すぎてひとつづつ見ていくだけでも疲れます(汗)

1CCはアイドリングストップのことだと思います。丁度このグレードの途中からエコカー減税が始まったので、ミニ・ロードスター(R59)にもアイドリングストップ機能が装備されたと思います。

1CDは回生ブレーキのことでしょうか?これもアイドリングストップと同様です。

2PBはホイルですね。クロススポークチャレンジというホイルが装備されています。

398が1番嬉しい機能です。幌の開閉を自動で行う機能です。これは初期型にはオプション設定すら無かった機能ですが、ヨーロッパやアメリカではオプション設定されていたので、日本でもニーズが高いということで後期型からオプションに追加されたものです。

ミニ・ロードスター(R59)としてはかなりのオプションが装備された車ということが良くわかります。これだけオプションを装着するのであればジョン・クーパー・ワークス仕様が購入できたかもしれません。

それでも、クーパーSを購入されたということを考えると前オーナーのこだわりの1台ですね。

BMW VIN Decoderというサイトは使える!

BMW VIN Decoderというサイトは意外と使えますね。こういうことを調べるのはクルマ好きにとっては面白いということと、あなたが中古車を購入する際に、車体番号を教えてもらえれば事前に装備を確認できます。

中古車屋さんによってはBMW MINIの知識があまりない方もいらっしゃいますので、私のようにGOO-NETなどの通信販売方式で中古車を購入される場合は、事前に調べることができますね。

なかなか、車体番号は教えてもらえないかもしれませんが。

それでも、あなたが中古で購入した状態がわかりますので、その後のカスタマイズにも役立つと思います。

純正部品でカスタマイズする場合は部品番号を調べる方法を別の記事で書いていますのでご参考にしてください。