私が購入したアウディTTロードスター(8S)にはウインドブロッカー(ウィンドディフレクター)が付いていません。純正オプションで7万円はちょっと高いですからね。
オープンカーにウインドブロッカー(ウインドディフレクター)は必須
私がBMW MINI ロードスターを購入した際もウインドリフレクターが装備されていなかったので純正のウインドリディレクターを取り寄せて取り付けしました。
その後にもっとカッコよくて安いウインドディフレクターを見つけた時は失敗した!と思いましたが・・・。
こちらのアウディTTロードスターの試乗動画でも竹岡圭さんが指摘していますが、風の巻き込みが多いのがオープンカーの宿命。
なので、ウインドブロッカー(ウインドディフレクター)は必須です。
なぜ、ウインドブロッカー(ウインドディフレクター)は風の巻き込みが減少するのか?
ウインドブロッカー(ウインドディフレクター)は、車内に巻き込む風の流れを制御し、快適性を向上させる重要な装備です。
オープンカー走行時、車体の空気の流れはルーフのない構造のため乱流が発生しやすく、特に後方から車内へ巻き込む風が座席周辺に集中します。
この風の流れを軽減するため、ウインドブロッカーは座席の後ろに設置され、空気の流れを物理的に遮断しつつ分散させる役割を果たします。
ウインドブロッカーの形状や素材には、空気の通過を最適化する工夫が施されています。
多くの場合、メッシュやアクリルのような素材が使われており、視界を確保しながら乱流の発生を抑えます。
この設計により、車内の空気が静穏化し、風による騒音や髪型の乱れ、肌の乾燥などの影響を軽減します。
特にアクリル製の透明なディフレクターは視覚的に邪魔にならず、スタイリッシュな外観を維持する点でも人気です。
さらに、ウインドブロッカーは車内の温度調節にも効果を発揮します。
巻き込む風を防ぐことで、ヒーターやエアコンの効率を高め、快適な室内環境を保てます。
また、会話がスムーズになる、音楽をクリアに楽しめるといったメリットもあり、長距離ドライブや高速走行時にその効果がより実感できるでしょう。
このように、ウインドブロッカーは単なるオプションではなく、オープンカーの性能を引き立てる必須の装備といえます。
アウディTTロードスター(8S)の電動式なので後付けは不可能?
電動で動く仕様になっています。
これはオプション価格が7万円もするはずです。
これは後付けできるかどうかというよりは、後付けした方が確実に価格が高くなる。
よって、純正のウインドブロッカー(ウインドディフレクター)は諦めて、アフターパーツを探すのが賢明と思われます。
そこで、BMW MINI ロードスターの時に後悔したhttps://www.windrestrictor.com/というサイトでアウディTTロードスターのウインドブロッカー(ウインドリフレクター)を購入することに。
・・・と思ったのですが、https://www.windrestrictor.com/ のサイトにはアウディの「ア」の字も無いことが判明。
せっかく透明のウインドブロッカー(ウインドディフレクター)を取り付けようと思ったのですが、これも諦めるしかありません。
純正のウインドブロッカー(ウインドディフレクター)を7万円で付けるか?バックカメラを15万円で取り付けるか?重要なアイテムはどちらか?

アウディTTロードスター(8S)を中古車で購入した私が直面した選択肢が、純正のウインドブロッカー(ウインドディフレクター)を7万円で装着するか、バックカメラを15万円で後付けするかという問題です。
それぞれの利点とコストを比較し、自分の用途に最適な選択を考えてみました。
ウインドブロッカー(ウインドディフレクター)の利点と課題
ウインドブロッカーは、オープンカーに乗るうえで快適性を大きく向上させる装備です。
特にアウディTTロードスター(8S)のようなコンパクトな車両では、風の巻き込みが室内に影響を与えることが多いです。
高速道路でのドライブや寒い季節には、髪型の乱れや体温低下を防ぎ、長時間のドライブでも疲労感が軽減されます。
ただし、純正品は電動式であることから価格が高めに設定されています。
また、中古車購入後に後付けする場合、対応工賃や純正品の取り寄せが必要になるため、費用がさらに上がる可能性もあります。
そのため、費用対効果を考えると、サードパーティ製のウインドブロッカーを検討するのも一つの方法です。
バックカメラの利点と課題
バックカメラは、スポーツカー特有の視界の悪さを補い、安全性と利便性を向上させます。
特に、後方視界が限定されているアウディTTロードスターでは、駐車時や狭い道でのバック操作が大幅に楽になります。
15万円という費用は決して安くありませんが、安全性の観点から見ると非常に有用です。
しかし、こちらも中古車購入後に後付けする場合、工賃や配線の手間が発生します。
また、アウディ純正のバックカメラシステムを選ぶと、インフォテインメントシステム(バーチャルコクピット)との統合が必要となり、さらに費用がかさむ可能性があります。
一方、汎用品を選べばコストを抑えられる一方で、純正のインテリアデザインに違和感が生じることは間違い有りません。
どちらも後付けするには高価過ぎる
ウインドブロッカーとバックカメラはどちらも非常に有用な装備ですが、どちらを優先すべきかはライフスタイルや利用シーンに大きく依存します。
オープンエアでの快適性を重視するならウインドブロッカー、安全性や利便性を重視するならバックカメラが選択肢として適しています。
中古車購入時には、自分の使い方に最も合った装備を慎重に選ぶことが満足度を高めるポイントです。
今回のアウディTTロードスター 8Sを購入するきっかけは、相場よりもかなり安い価格の中古車を見つけてしまったからです。
安い価格で販売されていたのには、必要なアイテムが装備されていなかったためですが、仮にアウディTTロードスター 8Sを購入する際に、それらのアイテムが装備されていないことに気づいて他の車を選んでいたのか?
恐らく価格重視で今回購入したアウディTTロードスター 8Sを購入していたと思います。
なぜなら、これ以上高いアウディTTロードスター 8Sを購入する予算もありませんでしたので。
ウインドブロッカー(ウインドディフレクター)とバックカメラ。
どちらもオープンカーには欠かせないアイテムですが、できるだけ安く取り付ける方法を模索するしか無いですね。
アウディTTロードスター(8S)のウインドブロッカー(ウインドディフレクター)の取り付けはもう少し様子を見ることに
もう少しネットで探してみると「Audi TT 8S Roadster Wind Deflector + Tasche | MK3 | FV9 | Windstop | Restrictor」という商品もあるようです。
しかし、これではいかにもって感じですからもう少しおしゃれな方法が良いですね。
それにこれは純正と同じでメッシュ仕様のようですから、風の巻き込み防止にどこまで効果があるのか疑問。
よって、アクリル製?の透明なウインドブロッカー(ウインドディフレクター)が発売されるまで我慢するしかありません。
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