KOSHI製のパーツをKOSHIのオンラインショップから直接輸入してみました。
KOSHIのカーボンパーツは約10日で日本に届く
私が欲しかったKOSHI製のカーボンパーツが日本では購入できないことが分かったので、今回初めてKOSHIの会社があるコソボ共和国から直接購入してみました。
KOSHIのオンラインショップではクレジットカード決済ができないので、初めて海外送金なるものに挑戦した結果、実際の発注から約2週間以上かかりました。
しかし、そのうちの1週間は海外送金の手続きにかかった日数なので実際に決済完了後、商品発送されてから約10日でコソボ共和国から日本に届いたことになります。
コソボ共和国(旧ユーゴスラビア)ってこんな所にあるんですが、ここから約10日で荷物が無事に届くって予想以上に早かったです。
さすがはDHLですね、まあ航空便なので送料が約12,000円もかかっていますが安心料だと思えば安いも・・・と思うしかありません(汗)
海外通販で購入した商品でも日本の消費税は必要だった。。。
実はKOSHIの商品が日本に到着してから日本のDHLから電話がありました。
輸入品は個人使用なのか商業利用なのかの問い合わせです。
もちろん個人使用で購入した旨を伝えると書面にて申告してくださいとのこと。
書式は問わないので・・・
- 荷物の問い合わせ番号
- 個人使用である旨を記載した文章
- 直筆のサイン
これを指定されたFAX番号に送信して完了です。
で、実際に荷物が届いた際に支払った明細がこの写真です。
- 日本での消費税:7100円
- 立替納税手数料:1100円
合計8200円を支払いました。
DHLから電話があった時点で関税が必要だと思っていましたが実際には消費税とその消費税を立替納税する手数料だけが請求されています。
1099.45ユーロですから1ユーロを120円で計算すると約13万円になります。
この13万円に0.6をかけた金額に消費税がかかるそうです。
そして、13万円に0.6をかけた金額に対して商品別の関税が必要になると思ったのですが、商品分類が何に該当するのかが分かりません。
結果的には関税は0円、消費税と手数料だけしか必要なかったのはラッキーとしか言いようがありません。
結局KOSHI製のカーボンパーツは何を購入したのか?
以前に被せるタイプのサイドミラーカバーを購入したのですが、フィッティングがどうしても気に入らない。
その後別の商品も試してみたのですが結局被せるタイプでは限界があることが分かりましたので、今回KOSHI製のカーボンサイドミラーカバーを購入してみました。
どちらかというとこれはついで買いみたいなものです。
追記:現在国内ではKOSHI製が販売されておりませんので、他社製品をご紹介します。
一番欲しかったのはこのギアボックスカバー。
これはなぜかTHREE HUNDREDではまだ商品化されていないので、KOSHIで製で賄う必要がありましたので。
ただし、このギアボックスカバーは国内でも購入可能でしたので、今回はついでに購入したみたいなものです。
今回わざわざ海外からKOSHIのパーツを購入しようと思ったのはこちらのステアリング周りのカーボンパーツが欲しかったからです。
1つはステアリングのコントロールスイッチ周りのパーツ。
もう1つはステアリング下側の凹んだ部分のパーツ。
私はステアリングを納車の際にコンペティツィオーネ用に交換されていますが、なぜかステアリング下側の四角く凹んだ部分は素地のプラスチックのままなんですよね。
ここをカーボン化したかったのですが、私には不要なその周辺の部分カーボンパーツとのセット商品だったので少し高くついた買い物だったかもしれません。
それは完全に衝動買いですね。
まあ、日本ではこれも販売されていない感じでしたから、購入しても損は無いかもと思って思い切りました。
他にも一緒に購入しても良いかな?と思うものがたくさんありましたが金額がどんどん跳ね上がるので厳選したパーツがこれらのパーツです。
あと送料がDHLの航空便しか選択できない=送料が高いので複数の商品を購入しないと割高になってしまいますから、国内で購入可能な商品も今回は一緒にKOSHIのオンライショップから購入することにしました。
ぶっちゃけ、これが安かったのか?と言われたら特に安く購入できた訳ではありませんでしたが、自分の欲しい物を適正な価格で、欲しいタイミングで購入できたのですから満足度は高いですね。
もし、あなたがKOSHI製のカーボンパーツで欲しいなあと思うものが国内で購入できないのであれば、今回の私の経験を参考に一度KOSHI公式オンライショップでパーツを購入されてはどうでしょうか?