奈良ニュルとは?
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メインカーのM4の慣らし運転の際に走ったことがある通称「奈良ニュル」。
奈良県の宇陀市室生から奈良市月ヶ瀬までのやまなみロードと呼ばれる道路を含んだ広域農道がドイツのニュルブルクリンク(世界で一番過酷なサーキットとして世界中の自動車メーカーがテストに利用)に雰囲気が似ていることで知られています。
<奈良ニュル:北コース>
<奈良ニュル:南コース>
奈良ニュルは大きく分けて南北2つのコースに分けることができ、月ヶ瀬から名阪国道小倉ICまでを北コース、奈良県宇陀市室生から名阪国道小倉ICまでを南コースと呼ぶのが一般的です。
奈良ニュル北コースは直線をメインとしたハイスピードなコース、南コースは直線、ワインディング、アップダウンなど変化が多いテクニカルなコースという印象です。
今回は私は時間の関係で奈良ニュルの南コースのみをアバルト595Cで走ってきました。
奈良ニュル南コースはオモシロイけど注意が必要
今回私は名阪国道針ICから奈良県宇陀市室生まで行き、室生トンネルをスタートし名阪国道小倉ICまで走ってきました。
奈良ニュル南コースだと概ね15分程度で走ることができますので今回動画撮影の尺に収まってくれたので良かったです。
ただし、当日はこの写真を撮影した時(名阪国道針IC横の道の駅)には良い天気でしたが、いざ室生トンネルからスタートしようとしたら雨が降り出す。。。
今回車載動画の撮影も兼ねていたのでマイクをどうするか悩みましたが結局はマイクはトランクの中に設置して撮影開始。
奈良ニュル南コースは北コースと比べるとテクニカルなコースですが、それでも直線、大きなカーブが続くことが多いのでそれなりの速度で走ることができます。
道路の至るところに事故多発、注意的な看板を見かけることが多いことからもスピードを出して走る方が多いのでしょう。
確かに交通量が少ないので対向車、先行車を気にすることなく走ることができるコースですが、マナーを守って走らないとイケませんね。
マナーを守って走らないとイケないのは当然ですが、あまりスピードを出して走ると危険な場所が数箇所あります。
奈良ニュルという名称の通り、舗装状態も本家同様に悪い部分もあり、アバルト595Cで走行しているとフルバンプする箇所が数箇所ありました。
私は一度走っているのでそういう場所に注意して走っていましたが、それでもアバルト595Cはサスペンションのストロークが短いのでフラバンプする確率は他の車よりも多いと思います。
気持ちよく走れる道ですが安全運転で気持ちよく走ってくださいね。
奈良ニュル南コース車載動画をお楽しみください。
この記事を書いている段階で私のYoutubeチャンネルのチャンネル登録者数が100名を超えました。
アバルト595CとBMW M4の車載動画をアップしてるだけですが、私が入れているテロップに関する反響も少しづつ出てきて、Youtubeのコメント数も徐々に増えている状況です。
前回のブログの記事では写真と文章でしか奈良ニュルをお伝えでいませんでしたので、今回はぜひ映像もご覧になっていただき奈良ニュルのおもしろさが伝わればと思います。
少し長めの動画になりますが、ぜひご覧いただけるとうれしいです。
=> https://youtu.be/nINjx08TdC4 (Youtubeへリンクしています)