アバルト500 ドア ネジ 錆

アバルト500の諸先輩方のお話を聞いているとネジが錆びる話がでますが、やはりうちのアバルト500もネジが錆びてきました。カッコ悪いのと、錆がボディに広がる前にネジを交換することにしました。

やはりアバルト500のネジは錆びる

アバルト500 ネジ 錆 ドア

こちらのネジはドアハンドルを固定しているネジだと思いますが、ご覧の通り錆びています。右側の拡大写真を見れば一目瞭然です。

新車から約1年半ぐらいでこんなところのネジが錆びるなんて国産車では考えられませんね。

うちのアバルト500は青空駐車なので屋根付き駐車場の方よりも錆びる確率が高いと思いますが、それでも今後あらゆるネジが徐々に錆びてくると思われます。

どうもイタリア車、とくにフィアット車は環境に配慮した部品を使用しているようで、錆止め防止などの処理をしていないと聞いています。

なので、雨に濡れてしまう部分のネジはこのように早期に錆びてくるというのが原因のようです。たぶんイタリアよりは日本の方が雨が多く降るような気がしますので、ある程度は致し方ないと思うしかありません。

ドアノブのネジのサイズは5M☓12mmです

ネットでもドアノブの取り付けネジが錆びて交換されている方のブログを参考にネジのサイズを特定したところ5M☓12mmだと分かりましたので、こちらのネジを購入。錆なようにステンレス製をチョイスしました。

アバルト500 ドア ネジ 錆

実際に購入して届いたのがこちらの写真。別に金色でなくても良かったのですが、大抵の場合この手のネジ関係は12本入りとかが多いのですが、欲しいのは2本だけですので2本入りを探していたらこのネジが一番安かったからです。

ネジもいろいろなタイプがありますが、今回はドア部分ということでドアを閉めた時にボディに干渉するのを避けるため低頭タイプのネジがおすすめです。

アバルト500 ネジ ドア 錆

早速交換後の写真。ご覧の通りキッチリ取り付け完了です。この段階で気づきましたが少し錆がボディに広がっています。この程度なら磨けば取れる程度だと思いますので時間がある時に磨いてみます。

アバルト500 ネジ 錆 ドア

こちらのネジが純正のネジ。頭の部分は錆びていますが、中は錆びていないようなので一安心。それでも錆びているのを見ると心配なので、早めに交換する方が良いと思います。

アバルトのネジは六角穴付ネジ(ヘックスネジ)

私は今まで国産車とドイツ車を乗り継いできましたが、今回アバルト500を購入して一番困ったことがネジの形式です。

ドイツ車の場合はトルクスネジが多く使用されているので手持ちのレンチもトルクスネジが多いのですが、アバルト500の場合は六角穴付きネジ(ヘックスネジ)なのでネジが外せません。

なので、このような六角穴付きネジようのビットを購入しています。六角穴付きネジのレンチセットは多いのですが、レンチの先の部分だけを売っている商品が少なかったので探すのに苦労しました。

こちらの商品であれば、アバルト500に使用されているネジのサイズをほぼカバーできているようですので、レンチセットをお持ちの方はこちらのような商品を購入しておくと便利ですよ。