BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | RECARO SR-7F Advanced Edition 2019 アームレスト付き購入

まだレカロのHPにも掲載されていませんが、SR-7/SR-7Fの2019年限定モデルを注文しました。

RECARO SR-7/SR-7F Advanced Edition 2019とは

今年の東京オートサロンでレカロから発表された定番モデルであるSR-7/SR-7Fの限定モデルになります。

2010年にもRECARO SR-7/SR-7F Advanced Editionという名前の限定モデルが販売されていたようですが、今回は2回目のSR-7/SR7Fの限定モデルになります。

基本は既存のSR-7/SR-7Fと同様ですが・・・

  • 限定モデル専用の赤/黒と青/黒の2パターン
  • 各色600台限定
  • シートヒーター付き

今までレカロのラインアップで標準でシートヒーターが付くのはスポーツスターなどのハイエンドモデルだけでしたが、今回ベーシックグレードのSR-7/Sr-7Fにシートヒーターが標準で装備されているのが特徴。

なお、今からすぐに発注しても納期は4月以降になりますので少し待つことになりそうです。

まだレカロの公式HPにも案内は出ていませんが既に取扱店舗向けの受注は開始されているようですので、気になる方はお早めにレカロ正規取扱店へお問い合わせください。

アバルト595cCツーリズモ用にSR-7F(アームレスト付き)2脚発注

アバルト595CツーリズモをMYSで発注するも納期が・・・。

11月に発注したアバルト595Cツーリズモですが納車予定は5月以降になります。

このアバルトには最初からレカロを取り付ける予定でしたので納車の時期が分かってからレカロを発注する予定でしたが、今回 SR-7/SR-7F Advanced Edition 2019が発売が決まりましたので売り切れる前に注文することになりました。

レカロシート SR-7にシートヒーターを後付けする方法

元々SR-7Fにシートヒーターを後付けする予定でした。

工賃を考えると埋込み式の後付よりもシートカバー+シートヒーターの方が安上がりなのでその予定でした。

しかし、今回SR-7/SR-7F Advanced Edition 2019は最初からシートヒーターが付いてシートカバー+シートヒーターの2~3万円高い価格でしたので思い切ることができました。

アバルト595にアームレストを取り付けると邪魔になる件について対処方法

さらに、こちらの記事で懸念していたアームレスト付きSR-7Fに関しても運転席、助手席の2脚にアームレストを取り付けもできることが確認できましたので、RECARO SR-7F Advanced Edition 2019 アームレスト付きを2脚(赤/黒)を購入することにしました。

SR-7ではなくSR-7Fなのか?

ここはかなり悩みました。

  • 運転席:SR-7
  • 助手席:SR-7F

という組み合わせか

  • 運転席:SR-7F
  • 助手席:SR-7F

という組み合わせにするのか?

究極は体のサポートを取るのか、アームレストを取るのかの二択になるのですがたまに芦有で気持ちよく走る程度のお買い物車ですので快適性を優先したアームレスト付きを選んだことになります。

 

まだ車の手付金しか支払っていないのに先にRECARO SR-7F Advanced Edition 2019 アームレスト付きの支払いが発生しそうで今からドキドキしていますが、早く現物のシートを見て、座って走ってみたいと思っています。

私がレカロシートを選んだ理由:なぜブリッツではなくレカロなのか

アバルト595Cの購入を決めた際に、やはりシートも妥協することなく選びたいと思いました。

スポーティな走りと個性的なデザインが魅力の595Cにマッチするシートとして選んだのが「レカロシート」です。

過去の車でもシートを交換する際にレカロを選び続けている私にとって、再びレカロを選んだ理由について、ブリッツとの違いを交えながらお話しします。

1. レカロとブリッツの成り立ちと特徴

レカロ(RECARO)の歴史

レカロは、1906年にドイツで創業し、自動車シートの専門メーカーとして世界中で認知されています。

創業当初は高級車の車体製造を手掛けていましたが、1960年代に入りシートの製造に専念するようになり、「人間工学に基づいたシート作り」という理念のもとに製品を開発しています。

特にレカロはモータースポーツ用シートとしても広く採用されており、耐久性、快適性、安全性において高く評価されています。

また、車のシート以外にも飛行機や列車などのシートも製造販売しています。

これはレカロが目指している「人間工学に基づいたシート作り」という理念と技術が車以外の産業からも評価されている証拠と言えます。

ブリッツ(BLITZ)の歴史

一方で、ブリッツは1977年に日本で創業したカーパーツメーカーであり、エアロパーツやエンジンパーツ、電子制御パーツなど幅広いラインナップを揃えています。

ブリッツのシートはスポーツ走行向けであり、タイトなフィット感が特徴ですが、シート専門ではないため、全体の製品構成は多岐に渡っています。

2. レカロとブリッツのシート構成と特徴の違い

レカロシートの特徴

レカロのシートは、独自の人間工学設計が最大の魅力です。

長時間の運転でも疲れにくいように設計されており、体にしっかりとフィットするため、運転中の体への負担を軽減します。

特に腰のサポートがしっかりとしており、長距離ドライブやサーキット走行でも安定感が抜群です。

また、レカロのシートはバケットタイプのシートが豊富で、スポーツ走行での身体のホールド力が高く、車との一体感を強く感じさせてくれます。

さらに、豊富なオプションから自分好みの仕様を選ぶことができるのも魅力です。

ブリッツシートの特徴

一方、ブリッツのシートはスポーツ走行に適しているものの、レカロほどの種類や長時間運転での快適性を重視した作りではありません。

特に腰部や肩部のサポートが他のシートメーカーと比較するとやや弱いため、長距離運転をメインとするドライバーにとっては少し物足りないかもしれません。

3. なぜレカロを選ぶのか?その理由とメリット

人間工学に基づく快適性

レカロシートの最大の魅力は、長時間の運転でも疲れにくい設計です。

アバルト595Cのような小型スポーツカーであれば、峠道を攻めたり、サーキットでの走行も楽しみたいと考える方が多いはずです。

こうした場面でレカロのバケットシートは絶大な効果を発揮し、安定感のあるホールドが得られるため、走行中の集中力をキープしやすくなります。

モータースポーツでの信頼性と実績

レカロは長年にわたり、F1やル・マン24時間レースなど、過酷なモータースポーツの現場で使用されており、その耐久性や安全性は多くのプロドライバーから信頼されています。

スポーツ走行において安心して走れるという精神的なサポートも、レカロを選ぶ理由の一つです。

4. 結論:アバルト595Cに最適なシートとしてのレカロ

アバルト595Cのような走ることを目的とする車にとって、シートは走行性能やドライビングエクスペリエンスに大きく影響を与えます。

レカロシートは、モータースポーツで培った経験と技術を基にした信頼性と人間工学に基づいた快適性で、運転の楽しさを最大限に引き出してくれる存在です。

ブリッツも確かに良いシートを提供していますが、やはりシートの専門メーカーとしてのレカロには一日の長があると感じます。

【引用・参照元】

RECARO SR-7F Advanced Edition 2019 アームレスト付き購入(引用元:Instagramより)