アバルトのカーボンパーツと言えば、THREE HUNDREDかKOSHIですね。
私は今までアバルトのカーボンパーツはTHREE HUNDRED製で揃えるようにしていました。
他社からもいくつかカーボンパーツは販売されていますが品質の問題とカーボンの柄を合わせる目的でこれまでTHREE HUNDRED製にこだわって購入してきました。
しかし、もう少しカーボンパーツでカスタマイズしたい部分があってもTHREE HUNDRED製では製品化されていないパーツもあります。
そこで、日本で最近急激に知名度を上げてきたKOSHIというメーカーがあります。
日本国内のサイトを探してみましたが、KOSHI本国のサイトで販売されているパーツが全て日本でも販売されている訳ではないことに気づきました。
アバルトオーナーさんの多くもKOSHI製のカーボンパーツを取り付けている方が多いことから品質面もある程度MADE IN JAPANに近いと思い、今回思い切ってKOSHIの本国サイトから通販で購入しようと思いました。
KOSHIのオンライショップではクレジットカードは使えない
早速KOSHIのオンライショップで欲しいパーツを探し、カートに入れて決済画面までいくと上記の写真の赤いアンダーラインの文字が目に入りました。
Direct Bank Transfer（銀行振込）しか決済方法が選択できません。
そうなんです、KOSHIのオンライショップでパーツを購入する場合は海外送金しないとパーツが購入できないことが分かりました。
海外のサイトに事前に振り込むことも抵抗がありましたが、そもそも海外の銀行に振り込（海外送金）むってどうするのか？が気になり調べてきました。
海外送金には事前審査が必要で送金されるまで1週間程度必要
私のメインカードは楽天カードなので当然メイン銀行は楽天銀行です。
楽天銀行の海外送金のサイトで調べるとざっくりと海外送金の方法が分かりました。
- マイナンバーの登録が必要
- 振込先銀行の情報
- 購入商品名
- 製造国または発送国
- 送金金額
などの情報が全て揃わないと海外送金ができないことが分かりました。
国内の銀行へ振り込むのはあんなに簡単なのに海外の銀行に振り込むにはかなりの手間がかかります。
マネーロンダリングなどの対策だとは思いますが、ぶっちゃけこれだけの手間とリスク（事前振込み）をしてまでKOSHIのオンライショップでパーツを購入する日本人はどれだけいるのでしょうか？
と思いつつ海外送金の手続きをしてみようと思っています（笑）
何事も経験、勉強ですので。
初めての海外送金：方法と注意点
海外に送金する際、送金方法や注意点をしっかり把握しておくことが大切です。
以下に、主な海外送金方法と注意点をまとめました。
1. 銀行を利用した海外送金
銀行を通じて送金するのは、一般的な方法の一つです。
自分の口座から相手の銀行口座に直接送金できます。
多くの銀行は、インターネットバンキングを提供しており、自宅から手軽に送金手続きが可能です。
手数料は通常、固定金額や送金額の割合で設定されていますが、銀行によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
また、送金先の銀行によっては、追加手数料がかかることがあります。
2. 海外送金サービスの利用
最近では、Wise（旧TransferWise）やWestern Unionなどの海外送金専門サービスも人気です。
これらのサービスは、手数料が比較的安く、送金スピードも早いため、多くの人に利用されています。
また、送金手続きもオンラインで簡単にできるため、手軽に利用可能です。
ただし、サービスによって対応国や送金限度額に制限があるため、事前に確認が必要です。
3. クレジットカード送金
クレジットカードを利用して、相手にお金を送る方法もあります。
特にPayPalなどのオンライン決済サービスを利用すると、クレジットカードでの送金が簡単に行えます。
ただし、クレジットカード会社によっては、キャッシュアドバンス手数料がかかることがあるため、あらかじめ料金体系を確認しましょう。
また、為替レートも通常の送金方法より高く設定されることがあるため、注意が必要です。
注意点
海外送金には、以下のような注意点があります。
- 為替レートと手数料：送金時の為替レートと手数料が異なるため、合計コストが高くなることがあります。銀行やサービスごとに為替レートが異なるため、いくつか比較することをお勧めします。
- 送金時間：送金方法によって着金までの時間が異なります。銀行送金は通常数日かかりますが、海外送金サービスは比較的早く着金します。
- 情報の正確さ：送金先の銀行情報や受取人の情報が正確であることを確認することが重要です。誤った情報を入力すると、送金が遅れる可能性があります。
以上が、初めて海外送金をする際に知っておくべきポイントです。
それぞれの方法の特徴や注意点を理解し、自分に合った送金手段を選ぶようにしましょう。
