アンサーバックシステム「ロック音 ver.2.5」でABARTH(アバルト)もアストンマーチンに変身

車の個性や魅力を引き立てるアイテムの中で、注目されているのが「ロック音」。

特に「ロック音 ver.2.5」は、映画『007 カジノ・ロワイヤル』で使用されたアストンマーチンのアンサーバック音を再現しています。

このシステムは、ABARTH(アバルト)を含む幅広い車種で導入可能で、まるでアストンマーチンに乗っているような気分を味わえると多くの車愛好家から評価されています。

ロック音 ver.2.5とは?

*追記:現在は後継機種として「LOCK音Ver.2.0 MONO TONE Mk3」が発売中

「ロック音」とは、車のドアロックやアンロック時に鳴るサウンドをカスタマイズできるアンサーバックシステムです。

特にロック音 ver.2.5は、映画に登場する高級スポーツカーのアンサーバック音を忠実に再現しており、その音色はクルマ好きを唸らせる完成度。

アストンマーチン風のエレガントで迫力あるサウンドが、日常の車の使用シーンに高級感をプラスします。

私は現在所有しているBMW 640i グランクーペ F06や以前所有していたBMW 335i クーペ E92にも導入しており、満足度は非常に高いと感じていました。

特に、「ロック音 ver.2.5」は50代の男性、いわゆる「アラフィフ」世代の車好きにはたまらないアイテムです。

この世代は映画『007』シリーズに強い思い入れがあり、その中でもアストンマーチンの登場シーンは特に印象的。

そのため、この音色を再現した「ロック音 ver.2.5」は多くの支持を集めています。

アンサーバックシステム「ロック音 ver.2.5」でABARTH(アバルト)もアストンマーチンに変身Casino Royale (2006) – L’Aston Martin DBS de James Bond (HD)

アストンマーチン風のサウンドを体感する魅力

アストンマーチンは、多くの車愛好家にとって憧れの的。

しかし、その価格や維持費の高さから、手に入れるのは容易ではありません。

そんな中、「ロック音 ver.2.5」を使えば、日常的にアストンマーチンのサウンドを楽しむことができるというのは、大きな魅力です。

実際に音を聞くと、驚くほど映画に登場するアストンマーチンの音そのもの。

「ロック音 ver.2.5」は、単なるドアロック時のサウンドに留まらず、クルマ全体の雰囲気を格上げする役割を果たしています。

音が車の印象に与える影響は非常に大きく、特に高級感や特別感を演出する要素として機能します。

音にこだわる人にとって、この「ロック音 ver.2.5」のアストンマーチンサウンドは、まさに所有する喜びを一層深める要素となるでしょう。

さらに、オプションで車のセキュリティ機能を強化することもできるため、見た目だけでなく、実用的な価値も高いアイテムです。

アンサーバックシステム「ロック音 ver.2.5」でABARTH(アバルト)もアストンマーチンに変身007ジェームスボンド イメージサウンド LOCK音Ver.2.5 PEUGEOT508

アバルトでも楽しめる「ロック音」の魅力

「ロック音 ver.2.5」は、BMWやアストンマーチンのような高級車に限らず、アバルトのようなスポーツコンパクトカーにも適用可能です。

アバルトは、その軽量なボディとスポーティな走行性能で人気の車種ですが、純正ではセキュリティ機能が不足している点が弱点とされています。

この点で、「ロック音 ver.2.5」はアバルトの魅力をさらに高めるアイテムです。

アバルトに取り付けることで、サウンドだけでもアストンマーチンのような雰囲気を楽しむことができ、所有感を大いに満足させてくれます。

また、セキュリティのオプションが追加できる点も非常に便利。

これにより、車の防犯性を高めることが可能です。

キーレスリモコンの距離に関する不便さ

アバルトにおけるキーレスリモコンには、一つ注意点があります。

それは、リモコンの電波が届く距離が比較的短いということ。

BMWの場合、広い駐車場でも車が見えるか見えないかという遠い距離からでもロックやアンロックが可能です。

一方で、アバルトはリモコンの感度が弱く、車に近づかないと電波が届きにくいという仕様になっています。

例えば、駐車場で自分の車を探す際、BMWなら遠くからでもロック音を鳴らして場所を確認することができますが、アバルトの場合は車のすぐそばに来ないと反応しません。

しかし、それでも「ロック音 ver.2.5」のアストンマーチンサウンドを聞くことで、その不便さを忘れるほどの魅力を感じられることでしょう。

BMWとアバルトを比較して感じること

BMWとアバルトは、価格や性能、ポジショニングが大きく異なる車です。

BMW 640i グランクーペ F06は約1000万円、アバルトは約300万円と、価格差は3倍にもなります。

しかし、両車を所有していると、どうしても比較してしまう部分が出てくるものです。

特に、日本車では価格差がこれほどあっても、装備や機能の差がそこまで大きく出ない場合が多いのですが、輸入車ではその差が顕著に現れることがしばしばあります。

これは外車特有の個性とも言えるかもしれません。

アバルトにはアバルトの良さがあり、その軽快さや楽しさは他の車にはない魅力です。

しかし、BMWのような高級車に慣れたオーナーにとっては、時折「不便」と感じる部分があるのも事実です。

例えば、内装の質感や静粛性、安全装備など、細かい部分での違いが気になることがあります。

それでも満足できる「ロック音」の魅力

それでも、アバルトのようなスポーツコンパクトカーに「ロック音 ver.2.5」を装備することで、日常のドライブがさらに楽しくなります。

クルマの本来の性質を補完し、所有する喜びをより一層深めてくれるアイテムと言えるでしょう。

そして、何よりもこの「ロック音 ver.2.5」は、価格差に関係なく、どの車にも高級感と特別感を与えてくれます。

音という視覚以外の要素が、車の印象に大きく影響を与えることを再確認させてくれる一品です。

あなたの車をアストンマーチンにするロック音 Ver.2.5

「ロック音 ver.2.5」は、映画『007 カジノ・ロワイヤル』に登場するアストンマーチンのサウンドを忠実に再現したアンサーバックシステムであり、車好きにはたまらないアイテムです。

BMWやアバルトといった様々な車に取り付けることで、まるでアストンマーチンに乗っているかのような特別な体験が可能になります。

アバルトのようなスポーツコンパクトカーにも導入可能で、特にセキュリティ機能を追加するオプションは実用性も高く、日常の車生活に安心感をプラスします。

さらに、音色そのものが高級感を引き出し、所有感を満足させてくれるでしょう。

車の性能や価格に関わらず、音という要素で日常のドライブをさらに楽しく、特別なものにしてくれる「ロック音 ver.2.5」。

その魅力を是非体感してみてください。