最近はアウディやレクサスの車のウインカーがシーケンシャルウインカーになっていますが、アバルトのウインカーもシーケンシャルウインカーへ変更することが可能です。
アウディやレクサスでおなじみのシーケンシャルウインカー
最近の車のウインカーはシーケンシャルウインカーと言って流れるように点灯するウインカーが流行っています。
おそらくいこのシーケンシャルウインカーを最初に採用したのはアウディだと思いますが、はるか彼方昔では大型トラックのテールランプのウインカーに多く採用されていた気がします。
昔はウインカーも電球でしたので複数並んでいるウインカーランプが左から右、右から左に順番に点灯させることで流れるような見せ方をしていました。
しかし最近のウインカーはLED球を採用しているので、長細いLEDの発行パターンを変更させることで流れるような点灯をっせている点が大きく異なります。
なので昔はシーケンシャルウインカーというと大型トラックぽくてダサいイメージでしたが、いつの間にかカッコいいように見えてしまうようになったので、一気に普及した感じでしょうか?
通常のウインカーをシーケンシャルウインカーへ変更するキット
アウディやレクサスの車に多く採用される用になったシーケンシャルウインカーですが、最近は古いタイプのウインカーをシーケンシャルウインカーへ変更するキットなども販売されています。
例えば、こちらはBMWのウインカーをシーケンシャルウインカーへ変更させるキットですが、こちらはBMWのF30型3シリーズ専用になります。
BMWのF30型3シリーズのウインカーはまだLED化されていない電球タイプですので、テールランプに横並びに2つあるウインカー球の点灯パターンを変更させて流れるように見せるタイプになります。
元々ウインカーが2つしかないので、それらの点灯パターンを左から右へ、右から左へ順番に点灯する順番を付けているだけなので、正直流れているようには見えにくいのが難点です。
やはり電球タイプのウインカーを流れるように見せるのであれば最低3つはウインカーが無いと厳しいのではないでしょうか?
アバルト595のテールランプをシーケンシャルウインカーへ変更するキット
こちらの写真の商品はアバルト595シリーズ4タイプのテールランプを使用することで、ウインカーをシーケンシャルウインカーへ変更させるキットです。
アバルト595シリーズ4のテールランプはLED化されていますので、先程のBMWのようなウインカー球の点灯タイミングで流れるように見せるのではなく、LEDの点灯パターンで流れるように見せるタイプになります。
ただし、アバルト595のウインカー部分は面積が小さいので流れる長さが短いのが難点。
アウディやレクサスのシーケンシャルウインカーは一定の長さがあるので流れる様子がハッキリと確認することが出来ます。
しかし、今回ご紹介するアバルト595形式のシーケンシャルウインカーは流れる長さが短いですが、LEDで制御しているので、かろうじて流れるように見せることが出来ているようです。
下記の販売サイトでは動画見ることが出来ますので、興味のある方は一度確認されてみてはいかがでしょうか?
【アバルト595のシーケンシャルウインカーキット販売サイト】
https://www.pistaperformance.com/products/abarth-500-595-facelift-taillight-sequential-indicators?fbclid=IwAR0xbY8udzHbvGsSJb_CqthH6qSKy_x2-CpA3oHyV1_ce2kqnIQAVmNRq18