昨年11月にMYSで発注したアバルト 595C ツーリズモが8ヶ月かかって納車されました。
MYSでアバルト595を発注すると最長8ヶ月かかります
昨年11月に発注したアバルト 595C ツーリズモが8ヶ月かかって納車されました。
早い人は4月末ごろに納車されている人もいらっしゃいますが、私は遅めの納車で6月にディーラーに到着。
その後、諸々の作業を経て昨日七夕の日に納車されました。
結局は納車時期はディーラーでもバラバラ、発注が早い、遅いも関係なく振り分けられていると聞いていますのでちょっと他の方々より遅くなってしまったのは仕方がないところですね。
これが売れ筋のコンペティツィオーネなら早めの納車になったのかもしれませんが、私のはツーリズモで日本のカタログにはないブラックボディに赤い内装ですから少数派なので生産が後回しになった可能性も否定はできません。
まあ、とにかく無事に納車されて良かったです。
自動車の生産は混合生産というものが主流で、要するに同じベルトコンベアに複数の車種が流れてきて生産するという方式。
しかし、効率的な生産を行うのであればできるだけ同じ車種、同じ仕様の車を一気に生産する方が効率的であることは分かると思います。
よって、人気車種の生産が優先され、マイナーな車種の生産は後回しになるのは仕方がないと思います。
納車されていきなりですがスリーハンドレッド製カーボンパーツ取り付け済み
本来アバルト 595C ツーリズモはボディーパーツがシルバーになっていますが、写真のように私のツーリズモは真っ黒です。
大人買いした際のスリーハンドレッド製カーボンパーツはディーラーにて事前に取り付けを依頼しておきました。
ほぼ両面テープで取り付けられるものばかりですから、比較的ディーラーの拒否反応もなく取り付けられた状態で納車していただきました。
おかげでサイドミラー以外は真っ黒けでこのままだとあまりインスタ映えしない車になっちゃうのが怖いです(笑)
まあ、インスタ映えに関しては改めて対策を考えていきたいと思います。
私がアバルトを購入したディーラーには、実はメカニックとして知人が勤めていることもあり、多少のわがままを聞いてもらえた、という可能性はあります。
どこのディーラーでも同じ様な対応をしてもらえるという保証はありませんので、誤解の無いようにお願いいたします。
私が購入したアバルトのディーラーは、スリーハンドレッドやASSOに対抗して、アフターパーツの販売にも力を入れているので、本来ならばライバルメーカーのパーツの取付なんて絶対にNGだと思いますから。
結局納車後いつものようにショップに直行しました
前回のアウディTT ロードスター 8Sも中古車屋さんで車を受け取って30分足らずでショップに持ち込んでしまったので純正状態をほぼ経験しないままカスタマイズしてしまいました。
今回のツーリズモも前回同様に今回は20分足らずでショップに入庫してしまってアウディTTよりも純正状態を体験できず(汗)
まあ、試乗の際にたっぷり純正状態を確認していますので問題ないと言えば問題ないんですが、ちょっとさみしい気もします。
今回ショップで取付予定のアイテムは概ね以下の通り。
細かいものは置いておくとレカロSR-7F(限定版)とアイバッハ・プロストリートS、MONのホイールがメインになりますね。
特にレカロSR-7Fはシートヒーター付きなので、このシートヒーターのボタンをどこに取り付けるのかを考えなければいけません。
通常ではレカロシートのシートヒーターボタンはシート側面に取り付けられていますが、この限定版のSR-7Fでは座面の下側にあります。
シートヒーターのスイッチをオンにしようとすると膝の裏側ぐらいにスイッチがあるので不便ですから。
しかし、なぜこんなところにシートヒーターのスイッチが付いているのかは不明です。
今週末までに車が仕上がれば三連休のどこかで慣らし運転を兼ねてドライブに行きたいと思います。
何かトラブルがあるような嫌な予感があるのですが。。。
なぜいつも納車直後に一気にカスタマイズするのか?
私は過去何台も車を乗り継いでいますが、そのメインカーのほとんどがBMWまたはBMWのMINIです。
正直に言うと、カスタマイズするようになったのはBMWやMINIに乗るようなってからです。
それまでは、車高調、マフラーなどの交換もしたことはありません。
せいぜいホイールとタイヤを交換、オーディオを社外品に交換する程度でした。
私が初めて購入したBMWがE36のセダンでした。
完全にACシュニッツァー仕様にカスタマイズされています。
つまり、私はACシュニッツアー仕様のE36が欲しくてBMWの中古車を無理やり購入して、さらに無理をしてACシュニッツアーのエアロ(これが後にコピー品と判明)の取り付け、次にローダウン、ローダウンに合わせてホイールとタイヤ、という泥沼にハマったことがきっかけです。
私は世間一般では1台の車の所有期間が短い(基本は車検ごとに乗り換え)ので、カスタマイズした状態の車に長く乗るには最初から一気にカスタマイズしないと時間が足りないから、というのが一番の理由です。
やはり、カッコいいと思う車に早く長く乗りたいと思うのが車好きの本能だと思いますので、いつも納車=ショップという図式になっています。