MYSで発注したアバルトの納車予定が急に決まりそうなので急いでディーラーに無理な注文を次々しています(汗)
12V用インテリジェントオートライト【ライトオン】
オートライトも今では軽自動車にも装備されているような普通の装備ですがアバルトには設定がありません。
アバルトの場合、ライトのスイッチはヘッドライトの点灯と消灯しか設定がありません。
通常はポジションというポジションライトを点灯させる機能がありますが、なぜかアバルトには設定されていません。
追記:ご紹介していた「FIAT500 ライトコントロールキット」は販売中止になりました。
なのでこのようなヘッドライトの点灯、ポジション点灯、ヘッドライトの消灯という3つの設定を作るキットが販売されている程です。
私も以前アバルト500に乗っていた時もどうしてもこのポジションという設定がないことに違和感があり納車後に別途取り付けした覚えがあります。
しかし、現在はオートライトという機能が普及していますので、オートライトを取り付ければわざわざポジション点灯キットを取り付ける必要もありませんから一石二鳥です。
現代の車ではオートライトはほぼ標準装備です。
私のメインカーであるBMWでも当然ですがオートライトは標準装備です。
もう何年も手動式のヘッドライトの車に乗っていないので、いまさら手動でヘッドライトの点灯はともかく消灯ができる自信がありません。
なので、オートライト機能は必ず取り付けたい機能になります。
オートワイパー(レインセンサー)レイントラッカーRT-60J
オートワイパーも大抵の車には装備されいる装備ですが、アバルトにはやはり装備がありません。
いろいろネットで探して見つけたのがこちらのレイントラッカーという商品。
これは汎用品でオートワイパー(レインセンサー)とオートライト化させるキット。
オートライトとオートワイパーを同時に2つ取り付けたいのであればこのレインセンサー一択しかありませんが、12V用インテリジェントオートライト【ライトオン】が4000円程度で購入できるの対してレイントラッカーは2万円弱ぐらいする商品。
そこまでオートワイパーが欲しいかと言われるとそこまでは・・・。
現在ディーラーでレイントラッカーの取り付けの可否を確認していますがこちらは取り付け実績がない模様なのでちょっとディーラーは難しいかもしれません。
みんカラのこちらの方が車種は違いますがレイントレッカーの取り付けにチャレンジされています。
私は業者さんに取り付けて貰う予定なので良いのですが、記事を読んでいるだけでも大変そうです。
プロの電装業者さんでも、これは拒否られる可能性が高いですね。
まあ、オートワイパーはオートライトと違って、消し忘れする心配がほぼないので、価格のことも考えると、今回は見送りって感じでしょう。
本国イタリアではオートライト&オートライトがオプションで取り付け可能
こちらの記事の最後の方でお伝えしましたが、本国イタリアでは最近オートライト&オートワイパーがオプションで取り付けられるようになった模様です。
ディーラーで確認したところ、この記事を書いている段階で仕様変更の連絡はないとのことなので、私のアバルト595Cツーリズモにもオートライト&オートワイパーは装備されていないと思われます。
近い内に日本でもオートライト&オートワイパーがオプションまたは標準で取り付けられるようになると純正部品を後付できる可能性があります。
しかし、いつ日本でオートライト&オートワイパーがオプションor標準装備されるかは不明ですから、現在はアフターパーツで対応するしかありません。
まあ、オートライトはソニックスタート4と同じメーカーなのでそれは確実に取り付けることが可能のようなので、問題はオートワイパーまで装備するかしないか?
ディーラーからの回答を待って考えたいと思います。
純正でオートライト&オートワイパーが装備可能であれば・・・
いつの生産分からオートライトとオートワイパーのオプション設定車両が生産されるのかが不明ですが、他社の自動車メーカーの例で考えると、オートワイパー&オートライトの配線は装着の有無に関わらず全ての車両に配線済みのハズです。
その方がハーネスの重量が増えますが、生産効率、部品点数の削減の点からコストが安くなるからです。
つまり、オートライト&オートワイパーの配線が装備された車両が日本に入ってくれば、比較的簡単にオートライト&オートワイパーを後付けすることが可能と思われます。
恐らくはステアリングコラム周辺を丸ごと交換することになるので改造費用はそれなりに必要になると思いますが、純正クオリティなので信頼性はこちらの方が上です。
BMWだとこのいつ仕様変更されるのか?どの車両が仕様変更後の車両なのか?が診断機などで判別できるんですが、アバルトの場合はたぶん無理でしょう。
その辺の特殊な作業はディーラーではなく専門ショップの方が詳しいので、今後はそちらの情報収集も行っておくのが良いのかもしれません。