M4に引き続いてアバルト595CにもHIGH SPARK IGNITIONCOILを取り付けました。同時にノイズリダクションケーブルとポジティブターミナルも同時取付け。
HIGH SPARK IGNITIONCOILとは?
メインカーのBMW M4へ取り付けたHIGH SPARK IGNITIONCOILが非常に効果が高いことが分かったので、M4よりも非力なアバルト595Cへも取りけることにしました。
HIGH SPARK IGNITIONCOILとはエンジンプラグにより高い電圧をかけることでよりエンジンの燃焼力をアップさせて馬力やトルクをアップさせる機能があります。
自動車メーカー純正イグニッションコイルよりも高品質なケーブルなどの部品を活用しつつリーズナブルな価格を実現することができました。
BMWの場合であればBMW純正のイグニッションコイルよりも価格が安い上に、強力な電圧をプラグにかけることができるという画期的な商品。
現在国産車、輸入車の関わらず、車好きの間で非常に費用対効果が高いカスタマイズパーツとして人気が高い商品になっています。
アバルト595CにHIGH SPARK IGNITIONCOILを取付け
BMWのHIGH SPARK IGNITIONCOILは先端部分が赤いパーツで覆われていましたが、アバルト595Cの場合は真っ黒でした。
これは取り付け方法が違うので先端部分の作りが違うとのこと。
どうせ取り付けてしまえばエンジンカバーの下に入ってしまうので見えない訳ですが、真っ黒よりも差し色の赤が入っている方がなんとなく速くなる気がしますが・・・(笑)
取付けはショップの方におまかせであっという間に取り付け完了。
HIGH SPARK IGNITIONCOILだけでは効果が薄いかも?ということで今回はマフラーの根本付近にノイズリダクションケーブルとバッテリー部分にポジティブターミナルも取付ていただきました。
HIGH SPARK IGNITIONCOILはエンジンの馬力、トルクの向上に、ノイズリダクションケーブルはマフラーの抜けを良くして馬力、トルクの向上+マフラー音UPへ、ポジティブターミナルはそれらの効果を高めることを期待しています。
アバルト595CへHIGH SPARK IGNITIONCOILを取り付けレビュー
HIGH SPARK IGNITIONを取り付け直後は慣らし運転が必要とのこと。
概ね50km程度はゆっくり走って欲しいとショップから言われいましたので取付当日はゆっくり帰宅のみ。
後日アバルト595Cをワインディングへ連れていき走ってきましたが、正直最初はあまり効果が感じられずにガッカリな印象。
私は普段はノーマルモードで走っていますのでワインディング・ロードまではノーマルモード。
この時は正直HIGH SPARK IGNITIONCOILの効果は全く感じることができませんでした。
・・・が、しかし、なぜかワインディング・ロードをスポーツモードで走り出した途端、アクセルレスポンスが全く変化していることにすぐに気づきました。
これまでのようにアクセルおを踏み込むと想定以上の加速でアバルトが走り出します。
そしてこれまで比較的ダルな感じのアクセルレスポンスが一変し、非常にリニアな感触へ変化。
どうもアバルト595Cの場合はノーマルモードでは効果は得られないが、スポーツモードで激変するみたいですが詳細は不明です。
ただし、マフラーに関してはノーマルモード、スポーツモード共にあまり変化は感じられず・・・。
詳細はマフラーの音と同時に動画でご覧いただけると分かりやすいと思いますよ!