BMW M4 G82の公開も間なく開始されるのが期待できるぐらい薄い偽装状態で寒冷地でのxDriveのテストが行われいます。
もうここまで来たらBMW M4 G82の発表も近い?
こちらの記事で紹介した写真のように、BMW M4 G82の公式発表が近づくにつれてかなり実車に近い状態のスクープ写真や動画が増えてきました。
今回は寒冷地におけるxDriveのテストと思われる映像がYoutubeにて公開されいます。
過去のテスト風景の偽装状態よりかなり軽い偽装になっていることがひと目で分かる状態です。
動画の最後にはテストドライバーがふざけてドリフトしている場面も写されていることから、開発は順調に推移していると思われます。
本来は3月のジュネーブモーターショーで発表されるとされていましたので、基本的にはほぼ完成していると思いますので早くフルヌードのM4 G82を見たいものです。
デイライトは新型M5 F90 LCIモデルと類似?
今回のスクープ映像でハッキリしたことの1つがデイライトの形状。
M5 F90 LCIモデルではこちらの記事のようにデイライトが下側一直線に近い形状になっていますが、今回確認することができたデイライトも形状が多少違うようですが、下側一直線に近い形状です。
BMWのデイライトは通称イカリングという具合に丸形形状だった訳ですが、もうイカリング(エンジェルアイ)の面影はなさそうです。
テールランプはこの形状で確定ですね。
M4及び4シリーズクーペ G22のテールランプはこのL字形状のデザインで決まりでしょう。
こちらの予想CGで描かれているL字型のテールランプがそのままの状態でリアに取り付けられていることが分かります。
またリアフェンダーに関して想像以上にグラマラスな形状のようでリアタイヤのフェンダーアーチがオーバーフェンダー風に盛り上がっています。
これはF80型M3セダンと同様のデザインになりますので、個人的にはこのままの状態で発売されることを祈ります。
やっぱりクーペのルーフラインはカッコいい!
これまで予想CGではあまりハッキリと描かれていなかったサイドビューがこちら。
やはりクーペのルーフラインが秀悦です。
ルーフの丸いラインの延長線上にCピラーが斜めにトランクへ伸びています。
しかし、F82型M4と違いトランクデッキの長さは少し短めなデザイン。
これはすでに販売が開始されている8シリーズクーペ G15と同様のデザイン手法と思われますので、今後BMWから発売されるクーペモデルはこのようなデザインになると思います。
このサイドビューから見てもリアのホイールアーチのボリュームが大きいの分かりますね。
これはきっとカッコいいM4クーペが登場すること間違いない!ですね。
【引用・参照元】