THREE HUNDRE製の商品はたいてい価格以上の価値がありそうな上等な箱に入って届きます。
THREE HUNDRED キーリング 2019 RED&BLACK
3mmの革から切り出されたキーリング2019は、イタリアンレザーを使った質感タップリなキーリングです。
表面にはTHREEHUNDREDのロゴを焼き押しし、表面は白革、裏面は赤革というツートンカラーを採用しました。
キーリング部分は雰囲気を出すために、わざわざサンドブラストをあてて艶消しに仕上げたヘンタイ仕様です(笑)
アクセントにイタリア国旗をステッチで表現してみました♪
ボタンはパチンと外れて、ベルトに通していただく事も可能です。
全長約10.5cm(リング含む) 幅3cm(リング部)
THREE HUNDRED STOR販売ページより引用
私はアバルトに関しては基本的にTHREE HUNDRED製品を愛用しています。
THREE HUNDREDは私が最初にアバルト500のオーナーになった頃からじわじわとアバルトオーナーの中では話題になっていたアフターパーツメーカー。
なぜあまり宣伝も行わない弱小パーツメーカーの人気が高まったのか?
それはTHREE HUNDREDというブランドがアバルト専用のパーツを作るために設立されたブランドだったからです。
また代表の「アバルト愛」が商品の隅々に生かされた商品づくりが商品を見れば一目瞭然だ、ということも背景にあります。
そんなTHREE HUNDREDの主なラインナップであるカーボンパーツだけではなく、アクセサリー関係も少しではありますが購入しています。
今回は以前から個人的に探していたレザー製のキーホルダーということだったので、在庫が無くなるまでに購入しておこうと思い購入に至りました。
THREE HUNDRED キーリングの解説文を解説
このTHREE HUNDRED キーリングはこだわりの1品だと上記の説明にも書かれていますが、どこがどのようにすごいのか?
誰にでも分かるように解説文を解説します。
イタリアンレザー
イタリアンレザーとは、イタリアで伝統的な技術と厳選された素材を使って生産される高品質な革のことです。
古くからの製革技術に加え、最新の加工技術も取り入れた革は、柔らかな手触りと美しい艶が特徴です。
使用とともにエイジングが進み、革本来の味わいが深まるため、使うほどに愛着が湧きます。
このキーリングに使われたイタリアンレザーは、まさにその良さが感じられる一品であり、持つ人の手元で優雅に輝きます。
サンドブラスト
サンドブラストとは、細かい砂粒を高圧で革の表面に吹き付けて、独特のマットな質感に仕上げる加工技術です。
このキーリングでは、サンドブラストを施すことで、光沢を抑えた落ち着いた仕上がりとなり、革の高級感をさらに引き立てています。
通常の革製品にはないこの仕上げは、イタリアンレザーの柔らかさと相まって、エレガントで個性的な雰囲気を演出し、特別感を感じさせる逸品に仕上がっています。
イタリア国旗をステッチ
このキーリングには、イタリア国旗の三色をステッチで表現するという、細部にこだわったデザインが施されています。
緑・白・赤のステッチは、イタリアの職人精神と誇りを象徴し、単なる装飾ではなく、革の品質と美しさを一層引き立てています。
手作業によるステッチが、製品に温かみを与え、どこか親しみやすさを感じさせるポイントです。
このディテールこそ、イタリア製ならではの魅力を感じさせ、持つ人に特別な存在感を与えてくれます。
やはり、このTHREE HUNDRED キーリングは相当なこだわりがある製品であることが分かります。
THREE HUNDRED(スリーハンドレッド)のメンバーの中にはきっとイタリア人がいるのだと思います(笑)
実際にアバルト595Cのキーに取り付けてみた
実際にTHREE HUNDRED製 キーリング2019 BLACKをアバルト595Cに取り付けてみました。
それまでキーホルダーとして使用してきたラバー製のアバルト純正キーホルダー(本国仕様)と一緒に取り付けてみた写真がこちらです。
アバルトのキーはジャックナイフ型という現在ではあまり見かけない仕様のキーですが、そのアバルト独特のキーのサイズにぴったりなキーホルダーであることはお分かりですね。
またレザー部分にTHREE HUNDREDのロゴが型押しされていますが、あまり主張しすぎないようなデザインなのが個人的には気に入っています。
もちろん、イタリア国旗にちなんだトリコロールのワンポイントもおしゃれです。
と、言うことなので取り付けて1週間程度ですが、非常に気に入ったキーホルダーが購入できたと喜んでいます。
おそらく来年は2020年仕様のキーホルダーが発売されますよね?
今回のTHREE HUNDRED キーリング2019というネーミングが示すとおり、おそらくTHREE HUNDREDさんが忘れていなければ2020年に新しいキーリングが発売されるはずです。
2020年仕様がどのようなキーホルダーになるかは不明ですが、2019年仕様が気に入ったのであれば在庫があるうちに購入しておくべきですね。
2019年仕様のキーホルダーは在庫がなくなり次第で販売終了になるかもしれませんから。
まあ、キーホルダーにしては少し価格が高い感じもしますが、とても質感が良いレザーを使用して作られているようなので仕方がありません。
またTHREE HUNDREDのロゴが入っているキーホルダーはTHREE HUNDREDでしか購入できませんので、私のようなTHREE HUNDREDマニアな方は早めに購入されることをおすすめします。
THREE HUNDRED STOR
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