この記事は前編からの続きになります。
マフラー:アクラポビッチ
私はレコードモンツァの音は非常に気に入っているのですが、どうしてもあの細いテールパイプが気にらない。
そこでアバルト696系に採用されているアクラポビッチを、できればリヴァーレに採用されているスポーツボタン連動でバルブの開閉ができる純正のアクラポビッチを検討していました。
しかし、納車時にディーラーに確認したところ取り付けられるかどうか分からない、というお返事をいただきましたので早速ショップにアフターマーケット用のアクラポビッチを発注しました。
一応バックオーダーになると言われたので当分は取り付けることは無いだろうと思っていましたが、私がショップに車を預けている間にアクラポビッチが到着。
だったら、取り付けないとねということで追加作業で取り付けしてもらいました。
ただし、アフターマーケットのアクラポビッチにも用意されているバルブ開閉キットは今回は見送り。
アクラポビッチの音量がどの程度なのかが分からなかったこと、マフラー装着後でも取付可能とのことなので今回は見送り。
ディフューザー:スリーハンドレッド製カーボンディフューザー
結局スリーハンドレッド製のカーボンリアディフューザーは発注したのですが、納期が分からないので届き次第に取り付けをしようと思ったら、アクラポビッチと同じようにショップの作業中に到着。
アクラポビッチ同様に届いたものは早速取り付けましょう、とこれまた追加の作業を依頼。
取り付け前に気になっていたリアディフューザーの加工は無しで取り付けることができたのはラッキーでした。
ただし、リアバンパーへの取り付け部分のネジ穴の位置が違っているということで多少に加工は結局は必要になりました。
MADE IN JAPAN製のスリーハンドレッド製カーボンパーツのフィッティングには定評があったのですが、なぜかリアディフューザーは品質は???という感じですね。
それでも取り付けできてしまえばドライカーボンの圧倒的な存在感は無理して取り付けてもらった価値は十分あったと思います。
なぜ、一気にカスタマイズしちゃうのか?
あとはバックオーダーになっているスリーハンドレッド製のカーボンリップスポイラーが届けば大物のカスタマイズは完了です。
ここまで一気にカスタマイズする人も珍しいというか、新車を購入して納車後30分程度でショップに入庫させてしまうのは私のいつものパターンです。
なぜこんなに急いでカスタマイズしてしまうのか?
理由は簡単で乗り換えのサイクルが早いからです。
せっかくカスタマイズした車を長く乗りたいと思うのは誰も同じだと思います。
しかし、飽きっぽい私の性格だと乗り続けて3年、早ければ1年未満で乗り換えてしまうので少しづつカスタマイズしていると完成する前に乗り換えになってしまいます。
せっかくお金をかけてカスタマイズしたのにすぐに乗り換えるのはもったいないと思いますが、好きで購入した車を我慢して乗り続けるぐらいなら車を購入する意味がない。
もちろん予算の問題もありますので、コンプリートしたカスタマイズばかりはできませんが最低限これだけはやっておきたいと思うことはできるだけ早く実行する。
そうすることで、長く気に入った車に乗ることができる方が私には価値があると思っています。
しかし、今回のアバルトは出戻りということもありできるだけ長く、と言っても3年だと思いますが乗り続けたいと思いますので、まだまだ小物のカスタマイズを続けていこうと思っています。
カスタマイズの次はドライブに行く
例えば、MINIクーパー ロードスター R59に乗っていた時は、いつもと同じ用に納車→カスタマイズして比較的早く私の好きな石川県の千里浜なぎさドライブウェイにドライブしています。
ここの場所で新しい車の写真を撮影することがお約束になっているので、カスタマイズしないと写真が撮影できない。
こちらもファーストカーとして購入した640i グランクーペ F06をフルカスタムして、早々に千里浜なぎさドライブウェイで撮影しています。
一体この場所で何台の車の撮影をしたのかさえもう覚えていませんが、ここには必ず新しい車をカスタマイズして訪れます。
そして、一番カッコいい状態の写真を撮影する。
これが楽しくてカスタマイズしていると言っても半分ぐらいは理由として正解かもしれません。
さて、アバルト595Cではいつ頃千里浜なぎさドライブウェイへドライブに行きましょうかね?