アバルト ナンバーロックボルト1

ナンバーロックボルトとは

ナンバーロックボルトとは、車のナンバープレートを盗難や不正な取り外しから守るために使用される特殊なボルトです。

通常のドライバーでは外すことができない形状をしており、専用の工具を使わなければ取り外しができないため、防犯効果が高いのが特徴です。

ナンバープレートの盗難被害は、他の車両に取り付けられ違法な行為に利用される可能性があるため、防犯対策として非常に重要です。

ロックボルトは手軽に取り付けられ、多くの車種に対応しています。

また、このボルトは防錆加工や耐久性に優れており、長期間使用しても劣化しにくい点もメリットです。

ナンバープレートが盗難の際の対処方法

ナンバープレートが盗難された場合、まず警察に盗難届を出し、その後運輸支局で再発行の手続きを行います。

再発行されるプレートは新しい番号になることが多く、必要な手数料は約1,500円~2,000円です。

手数料は通常、車の所有者が負担します。

ただし、保険によっては補償される場合もあるため、加入している自動車保険の内容を確認することが大切です。

犯人が捕まった場合、損害賠償請求が可能です。

ナンバープレートの番号が変更された際に発生するその他手続き

ナンバープレートの番号変更後には、いくつかの重要な手続きを忘れずに行う必要があります。

まず、自動車保険会社に新しいナンバーを報告し、保険情報の更新手続きを行います。

次に、ETC車載器を利用している場合、ETCマイレージサービスやセットアップ情報の再登録が必要です。

また、月極駐車場やマンションの駐車場契約がある場合、車両情報の更新も必要です。

さらに、法人名義の車であれば、社内の登録や経理処理も行う必要があります。

すべての手続きを確実に行うことで、今後のトラブルを防ぎます。

アバルト500にナンバーロックボルト

先日グランクーペの1年点検の際に、ディーラーに勧められてナンバープレートロックボルトを取り付けたので、アバルトにも欲しいなあと思い取り付けてみました。

ナンバープレートの盗難は想像以上に多く、上記のような費用が手続きが必要になるため防止策が必要です。

今回は防止策と共にドレスアップの意味合いも強いですが。

グランクーペのナンバープレートロックボルトは高級品で、かつ本当の盗難防止用ですがアバルトのはなんちゃってナンバープレートロックボルトです。

確かヤフオクで300円ぐらいで購入したものです(ボルト+赤いワッシャーの3組)。

Tポイントが中途半端に残っていたので全額Tポイントで支払いました!

取付は簡単です。

標準のナンバープレートボルトを外して新しいナンバープレートロックボルトを取り付けるだけ。

標準のナンバープレートボルトは+ドライバーで外し、新しいナンバープレートロックボルトは六角レンチで取り付けるだけ。

六角レンチなので+ドライバーよりは取り外しにくいと思いますが、ナンバープレートを盗もうとしている人は六角レンチぐらい持っていますよね(笑)

今回はファンション性重視です。

アバルト ナンバープレートロックボルト3

アバルト500のリアナンバープレートはM6 8ミリ ステンレス皿ネジ

当然リアナンバープレートは封印がありますので片側だけの取付です。

ただし、リアのナンバープレートのボルトは極端に短いんですね。

取り外して分かったんですが、フロントのナンバープレートボルトの半分ぐらいの長さしかありません。

おそらくフロントのナンバープレートボルトのサイズはM6の15ミリかな?と思うのですが、リアのナンバープレートのボルトはM6の8ミリぐらいだと思います。

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | アバルトにもナンバープレートロックボルトを取付

このM6の8ミリで皿ネジというのが近所のホームセンターに売っていない。

皿ネジでなければあるんですがこの皿ネジと8ミリという短い長さのボルトがどうしても見つからなかったので、楽天市場で購入。

こちらも溜まっているポイントを使って購入。

商品代金よりも送料の方が高いという情けない買い物でしたので。

まあ、全額ポイントで購入したので実質無料ですが。

ナンバーロックボルトのカスタマイズはお手軽

少しリアのナンバープレートのボルトを探すのに苦労しましたが、とってもお安くお手軽に出来るカスタマイズなのでお薦めです。

しかし、実際に写真を見て気づいたんですが、今回アバルト=イタリア=赤という思考で赤いワッシャーを購入したんですが、ユーロナンバープレートの両端が青なので結構色目がミスマッチしているような気がするのは私だけでしょうか?

金額も金額なので、今度は青いワッシャーも購入してみて、色目が合う方にするのも良いかもしれませんね。

まだ、売ってるかな・・・。

マックガード社の説明とナンバーロックボルトが優れている理由

マックガード(McGard)は、1966年にアメリカで設立され、主に自動車の盗難防止装置を製造する専門企業です。

特に「ホイールロックボルト」や「ナンバーロックボルト」が有名です。

マックガードのロックボルトが優れている理由は、独自のキーを使用しており、簡単に複製できない点にあります。

また、耐久性と防錆性能に優れているため、長期使用でも高い防犯効果を発揮します。

設計は精巧で、精度が高い特殊な工具を必要とするため、盗難リスクを大幅に軽減します。

さらに、マックガードの製品は厳しい品質管理のもとで製造されており、世界中の自動車メーカーから信頼されていることも、その優秀さを証明しています。

多くの車種に対応しており、カスタムカーや高級車オーナーにも広く愛用されています。

車の防犯対策として、信頼性の高いマックガードのロックボルトは一つの重要な選択肢です。

私がBMWのディーラーで勧められたロックボルトもマックガード

BMW640iグランクーペ1年点検の金額

この時の1年点検の際に640i グランクーペ F06にロックボルトを取り付けさせていただきました。

本来はこちらのロックガード製のロックボルトを購入するつもりだったのですが、・・・

BMW純正のロックボルト(マックガード製)が取り付けられていました。

BMWのマークが付いているので標準のマックガードよりもお値段がお高めだったのは仕方がないですね。