BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | 新車を購入する際に下取り価格(リセールバリュー)を考えるのは邪道なのか?

私は自動車運転免許証を取得してから何台も車を新車、中古車問わず購入していますが、その際には必ず下取り価格(リセールバリュー)を考えて購入しています。

私は車を乗り潰すことは考えない

私はクルマ好きなのでいろんな車に乗りたいと思っています。独身時代はほぼ2年毎に車を乗り換えてきました。結婚してからはペースが落ちていますが、車検を通すことは今でも稀です。

なぜなら、次に乗りたい車の支払いにできるだけ多く充当したいから。要は新しい車の購入費用をできるだけ抑えたいからです。

金銭的に多少は余力は出てきましたが、それでもできるだけコスト負担は少なくしたい。浮いた資金は後々のカスタマイズの費用にしたいとも考えています。

そうなると、少しでも下取り価格(リセールバリュー)が高いと思われる車を購入するのが一番お得になるのは必然。

よって、私は車を乗り潰すという考え方をしないというか、できない性格だと言えます。

下取り価格(リセールバリュー)の高い車とは?

私が二十代の頃はスポーツカーのマニュアルミッション車を買えば、確実に高価下取りが期待できる時代でした。

なので、私もスポーツカーに乗りたかったので丁度よい循環で買い替えが可能でした。

しかし、いつの頃からかスポーツカーは不人気車になり、現在だとSUVやミニバンの方が下取り価格が高めになる傾向に変化しています。

これは単純にスポーツカーの人気が無くなった=若い人が車を購入しなくなったことが原因のひとつ。または車は購入するけど大人数で乗れる車を好む人が多くなったことも原因です。

なので、現在は下取り価格だけを考えるのであれば、SUVとかミニバンが下取り価格(リセールバリュー)が高い車と言えます。

それでも私がスポーツカーを購入する理由

ここまでの話は国産車の場合です。実は国産車と輸入車では下取り価格(リセールバリュー)の傾向は違います。なぜなら、輸入車ではSUVもミニバンも限られた車種しかありませんから。

それでも輸入車でのSUVはある意味、国産車のミニバンよりも下取り価格(リセールバリュー)は高い傾向にあります。

それと輸入車の場合は自動車メーカーによっても下取り価格(リセールバリュー)が違います。

例えば、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェ等は全般的に下取り価格は高い傾向が強いです。もちろん、ロールスロイスやベントレーなどの超高級車も同様。

これはもう車というよりは美術品と同じで販売台数が少ないけれども買いたい人が多いため、中古車販売価格が高止まりすることが原因です。

このことから考えられることは・・・

・比較的高額な車
・非日常を味わえる車

これらが輸入車の場合は下取り価格(リセールバリュー)が高い傾向になることが想定できます。

よって、BMWやメルセデス・ベンツ、アウディなどの2ドアモデルは4ドアモデルに比べると下取り価格(リセールバリュー)が高いことが想定できます。

なので、私のようなスポーツカー好きな方で定期的に乗り換えたい人は輸入車のスポーツカーを買う方が下取り価格(リセールバリュー)を期待できると予想できます。

1台の車を大切に乗り続けることも私はとても良いことだと思いますが、いろいろな車に乗りたいと思っている方は、輸入車のスポーツカーを中心に購入を検討されることをオススメします。

そうすれば、定期的に車を乗り換えることでのコスト負担を低減できますので、下取り価格(リセールバリュー)を気にして車を購入するという行為は決して邪道ではないと思っています。