あと1ヶ月もすれば発注したBMW M4 コンペティションが納車されます。まずはコーディングしないと不便で仕方がありません。
コーディング1:TV/ナビキャンセル
TV/ナビのキャンセルはコーディングの定番中の定番ですね。
TVはガマンできてもナビの操作が走行中できないと迷子になる可能性が「大」ですから。
最新のiDrive(バージョン6?)の場合は・・・
最新のPLUG TV+for BMWならODB2ポートに刺すだけでTV/ナビのキャンセルが可能です。
おまけにリーガルディスクレーマーも非表示させてくれるのでひとつで2度美味しい仕様なのでお得です。
コーディング2:ドアロック連動ドアミラー格納
日本では駐車場が狭いので駐車の際のドアロックの格納が必須です。
しかし、標準の状態だとドアロックボタンを長押ししないとドアミラーは格納されません。
よって、コーディングでドアロックと同時にドアミラーの格納ができるようにコーディングします。
ドアミラーの自動格納だけならこれを買う必要は無いのですが、ついでにいろいろできるのでお得感が高いと思います。
ちなみに、ブレックス コードファントム CCの場合はTV/ナビキャンセルがiDrive6に対応できていないと聞いています。
ただ、継続的にアップデートされているのでTV/ナビキャンセルもiDrive6に対応できているのであれば、これひとつで対応できますね。
コーディング3:シートベルト警告音解除
運転する際にはシートベルトの着用は義務なのですが、ちょっとした移動でもシートベルトをするのが少しめんどくさい。
私はセカンドカーのアウディTT ロードスター (8S)を徒歩数分の月極駐車場に停めているので、自宅のガレーと月極駐車場の車を入れ替えることも多いので、その度にシートベルトをするのはちょっとめんどくさい。
結局はシートベルトをするのですが、警告音はこの際に消して置こうと思っています。
もちらも、ブレックス コードファントム CCで対応可能です。
コーディング4:ASD(アクティブサウンドデザイン)解除
BMWのASD(アクティブサウンドデザイン)とは室内に擬似的なエンジン音を鳴らす装置です。
ターボエンジンだとエンジン音が小さくなるのでそれを補完するためのもののようですが、本物のエンジン音でなければ意味がありません。
また少し過剰なほどの音が聞こえてきますのでこれは絶対に解除したいと思っています。
しかし、これを解除するコーディングはメジャーではないので、ブレックス コードファントム CCではできません。
結局はショップのパソコンでコーディングしてもらうことになるので、上記のコーディングもすべてショップのパソコンでコーディングしてもらった方が安上がりな気がします。
私がいつもお世話になっているショップでは恐らくASD(アクティブサウンドデザイン)のコーディングを行ったことがないと思いますので、一度相談しないとダメですね。