私のセカンドカーであるアバルト595Cも納車から2年が経過しましたので、これまでの感想をお伝えします。
アバルト595Cの購入経緯
私が今のアバルト595Cを購入した段階で実は2台目のアバルトでした。
1台目はMTのベースグレードでしたが、どうしてもMTのペダル操作をする際にシートポジションがしっくり来なかったのが原因で1年足らずで手放した経緯がありました。
またセカンドカーとして購入していたので出来ればセカンドカーにはオープンカーが欲しくなったのもその時に1台目のアバルトを手放した理由でもあります。
その後も何台かオープンカーを所有しましたが、どれももう1つしっくり来なかったので、回り回ってまたアバルトを購入することになった訳です。
乗って楽しいアバルトで今度はAT(MTA)になりましたがオープンカー気分も味わえる一石二鳥な車になると思ったので、この時は2台目アバルトを購入することになった訳です。
実際にアバルト595Cに乗ってみた最初の感想は、運転していて楽しい小型のオープンカーで、かつ4名が何とか乗れる実用性もある、とても快適な車だったというのが当時の印象です。
実際にアバルト595Cに2年乗ってみてどうだったか?
今回この記事のように2回目の1年点検(24ヶ月点検)を迎えた訳ですが、最初に購入した当時の印象と同じ感想を2年経過した今でも思っています。
小さなボディに馬力のあるエンジンを搭載し見た目に似合わない爆音を奏でながら走るアバルトは本当に運転していて楽しい車です。
短いホイールベース(軽自動車より短い)のおかげで峠道などを走ると面白いように車が曲がります。
決して馬力のあるエンジンを積んでいるとは言え所詮1400ccターボエンジンですから、パワーを使い切った走りを体験する事ができ、運転していてこの車の全てを使い切った運転を楽しむことが可能。
そんな峠道を必死に走っても楽しく、また屋根を開けて周りの空気や風を感じて走ることが出来るので1台の車で2度美味しい味を味わえるのもアバルト595Cの良いところではないでしょうか?
多少乗り心地が悪かったり、シートポジションがスッキリ決まらない部分もありますが、そんな些細なことを気にする以上の楽しさを味わえるのがアバルトの良いところだと思います。
それ以外だと故障というリスクとどう付き合うのか?ですが、幸いにしてこの2年ではほぼトラブルフリーと言った所でしょうか?
イタ車でも新車購入後2年程度ではあまり故障というハプニングに遭遇することはもうあまり無い感じでしょうか?
もちろん機械モノですから当たり外れもあると思いますので、私の個体が偶然当たりだったということかもしれませんが。
まあ、個人的には急に動かなくなった、みたいなことが無ければ良しとしているので神経質な方はイタ車には向かいないとは思いますが。
アバルトとの付き合いもあと1年程度かもしれません
先日も立て続けにS660やコペンの中古車や新車を調べてみたのは、アバルトの次の車を物色している証拠です。
私は概ね3年または2年の車検のタイミングで車を乗り換えることにしているので、車検まで1年を切った段階で次の車を物色するようになります。
アバルト自体に不満がある訳ではありませんが、どうしても新しい車に乗ってみたい、色々な車に乗ってみたいという欲望を満たしたい気持ちが強いのです。
なので気になる車が見つかるとどうしても試乗してみたり見積もりを計算して欲しくなったりするのです。
大抵はそれぞれ様子見になることが多いのですが、時にはそのままお買い上げということもあります。
だからいつもカーセンサーやGOO-NETなどを眺めてあれやこれた妄想していることも多いです。
今回はたまたまS660は生産中止だったり、コペンの乗り降りが大変だということが分かりましたので購入するには至りませんでしたが、何か急に気になる車を発見したりすると一気に買い替えモードに突入するかもしれません。
その時はこのブログでお伝えできればと思います。