アバルト595Cに限らずオープンカーを洗車機に入れて洗車しても良いのでしょうか?
オープンカーを洗車機で洗車しても良いのか?
(引用元:X(Twitter)より)
(引用元:X(Twitter)より)
やっと霜の季節が終わったのでうちの青空駐車しているアバルト595Cを洗車しようと思ったのですが、怠け者の修正が身についてしまっている私は自分で洗車する気になれない。
そこで洗車機で洗車したらどうなるのか?を調べてみましたがアバルト595Cを洗車機で洗っているという話はネットのどこを探しても出てきません。
そこで同じオープンカーで一番売れているマツダ ロードスターなら洗車機で洗車している人もいるのでは?と思って調べてみると、ご覧のように思った以上に多くの人がロードスターを洗車機で洗車していることが分かりました。
当然ロードスターと言っても幌のオープンカーですから自動車メーカーやディーラーは洗車機での洗車を推奨している訳ではありません。
問い合わせをすれば100%洗車機では洗車しないでくださいと言われるのですが実際にはそこまで気をつける必要は無さそうな感じがします。
アバルト595Cを洗車機で洗車している人はいるのか?
ロードスターは洗車機で洗車しても大丈夫っぽいことは分かりましたが、やっぱりアバルト595Cを洗車機で洗車している人はいないのか?をもう少し調べてみるとFacebookのグループで同様の話題が上がっていました。
コメントを読んでみるとアバルト595Cを洗車機で洗車している、または何度か洗車したことがあるというコメントが意外と多かった印象です。
また洗車機で洗車した際にトラブルにあったという人は誰一人もいなかったことも想像していた以上に少なかったという印象です。
しかし、洗車機で洗車しない方が良い、洗車したらダメだとディーラーで言われたとする人も多く全体的には洗車機で洗車することへの抵抗感が強いコメントが多かった印象です。
それでも一定数の人がアバルト595Cを洗車機で洗車し特にトラブルも経験されていないということはロードスター同様にあまり気にする必要もないのかな?と思えてきたことも確かです。
なのでアバルト595Cを時には洗車機で洗車するのも決してダメだということでも無いようです。
ノンブラシ洗車機はやっぱりダメなのか?
(引用元:X(Twitter)より)
アバルト595Cを洗車機で洗車することは対して悪いことではないことは分かりました。
しかし、私の自宅付近にある洗車機はノンブラシ洗車機というタイプの洗車機です。
通常の洗車機はブラシでボディを洗いますがノンブラシの場合は水圧で洗車するタイプです。
アバルト595Cやロードスターの場合は屋根が幌で出来ているのであまり高い水圧を屋根にかけると車内に水が侵入するかもしれない心配があります。
屋根が付いている車で何度もそのノンブラシ洗車機で洗車をしたことはありますが、屋根の付近にも高圧の水流で洗車しているように見えます。
そうなるとやはり幌車をノンブラシ洗車機で洗車するのは少し危険な感じがします。
出来れば洗車機で洗車したいと思っているのですが、ノンブラシ洗車機の方は止めた方が良いのか?それともノンブラシでも通常の洗車機でもどちらでも洗車出来るのか?
やはりノンブラシ洗車機だと心配なのでうちのアバルト595Cの洗車は手洗いするしか方法がないということでしょうか?
オープンカーの正しい洗車の方法とは?
オープンカーの洗車は、普通の車と異なる点に注意が必要です。
特に、ルーフ部分が布やビニール素材である場合、水や洗剤の浸入を防ぐために適切な洗車方法を選ぶことが重要です。
では、洗車機を使うべきか、手洗いを選ぶべきか、それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。
洗車機のメリット・デメリット
メリット:
- 短時間で簡単に洗車できる
洗車機は非常に便利で、短時間で車全体を洗浄できます。忙しい日々でも手軽に利用できる点が大きな利点です。 - 均一な洗浄
洗車機は車全体を均等に洗い流すので、手が届きにくい場所も含めて全体を綺麗にできます。
デメリット:
- ルーフ部分にダメージのリスク
特に布製のソフトトップを持つオープンカーの場合、洗車機のブラシや高圧ジェットがルーフを傷つける可能性があります。また、防水加工が施されている場合、その効果が落ちることもあります。 - 水の浸入のリスク
洗車機の強力な水流がルーフの隙間から車内に入り込むリスクもあり、シートや内部機器にダメージを与えることがあります。
手洗い洗車のメリット・デメリット
メリット:
- 細かな部分まで丁寧に洗える
手洗いでは、オープンカーのデリケートな部分を慎重に扱うことができ、特にルーフ部分に必要なケアを細やかに行えます。 - 洗車機によるダメージを防げる
ブラシや高圧水の影響を避けるため、手洗いはルーフ素材を保護し、車全体を優しく洗い上げることができます。
デメリット:
- 時間と手間がかかる
手洗いには時間がかかり、特にオープンカーの場合、ルーフ部分のケアや内部の清掃にも注意が必要なため、労力が必要です。
結論: オープンカーには手洗いが最適
オープンカーは構造的に繊細な部分が多く、洗車機での洗車はリスクを伴うため、手洗い洗車を推奨します。
特にソフトトップを持つモデルでは、定期的に防水処理を施しながら、優しく手洗いすることで、車の美観と機能を長持ちさせることができます。
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