最近のブログには「ブログカード」と呼ばれるリンクの貼り方があります。はてなブログで有名ですがワードプレスにも挿入できますので、一番簡単なブログカードの作り方をお知らせします。
ブログカードとは・・・
ブログカードとはリンクをクリックしてもらいやすいように目立たせる方法のひとつです。
テキストリンクだとリンク先のページがどんなページなのか分かりませんが、ブログカードを使うことで写真やテキストでリンク先の情報を読者に知らせます。
最近は少なくなりましたが、リンクをクリックするとウイルスに感染したり無駄にクリックさせて楽天ポイントを稼ぐ方法などが横行していました。
なので、少しでも安心して読者さんにリンクをクリックしてもらうために考えられたのがブログカードです。
見た目がおしゃれ、華やかになりますのでデザイン的な要素もありますけどね。
私が使っているブログカード「embed.ly」
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私は「embed.ly」というサイトのブログカード作成ツールを使用しています。上記がそのブログカードの見本です。
写真が大きいので視覚的に見つけやすいこと、リンク先の文章のリード文が表示されますのでリンク先のページがどんなサイトかが読者に分かりやすいのでこれを仕様しています。
もうひとつの理由はワードプレスのプラグインを使用しないということ。
ワードプレスには様々な便利なプラグインが用意されていますが、プラグインの実装数が多くなるとワードプレスの立ち上がりが遅くなります。
モバイルファーストが現在のgoogleの評価基準ですから、できるだけ素早く表示できるサイトが評価されますので、できるだけワードプレスのプラグインは使いたくない。
こんな方には「embed.ly」はおすすめです。
「embed.ly」のブログカードの作り方
１．「embed.ly」をクリック
２．英語で「MAKE A CARD FOR FREE」をクリック
３．リンク先URLを指定のボックスにコピペ＋EMBEDをクリック
・ソーシャルボタンの有無
・背景をダーク
・インデックスさせるか？
・幅を固定orオート（レシポンシブルの場合はAUTO）
・カードの位置
の設定ですので必要に合わせてラジオボタンをON/OFFさせて仕様を決定してください。
仕様の設定ができれば画像の下側に埋め込みコードが表示されますので、あなたの表示させたい場所にコピペすれば完成です。
もちろん、無料のサイトですからサービスがいつ休止になるかは分かりませんが、有料版を利用している人たちがいるので、その意味ではすぐに休止になったりはしないと思います。
また、この「embed.ly」はブログやサイト以外にもユーチューブやgoogleマップ、インスタグラムなども埋め込みができるみたいなので、デザイン的のも統一しておいた方が見やすいブログになると思います。
肝心のクリック率ですが、厳密な計測はしていませんが内部リンクが多いためブログのページビュー数が若干向上している気がします。
もう少し様子を見てみないとクリック率はわかりませんが、お手軽にブログカードを導入したい方はおすすめです。
Cards are a clean, responsive, and shareable way to display any embed. | Embedly
Use Cards to include richer content on your own site and engage your audience with analytics, recommendations, and promotions.
