文章を書く能力が仕事においても今後は非常に重要になっています。なぜなら、インターネットというモノが仕事、ビジネスと切っても切れない関係になったことが大きな原因です。

文章(ライティング)を学ぶににはインプットが重要

私もこのブログを通じて文章力(ライティング)やwebマーケティングを勉強しています。その成果を確認するために広告などで収入が発生できるような仕組みを作っています。

例えば、以前私のブログでの収入を公表していますが、現在はこの時よりも確実に収入は増えています。つまりこれは私の文章力(ライティング)とwebマーケティングの知識が身についてきたということになります。

こちらも私の以前の記事ですがブログのネタ探しについて書かれていますが、この記事で私が一番伝えたかったことは、文章力(ライティング)の向上にはインプットが必須ということ。

文章を書く(ライティング)=アウトプットですので、アウトプットするための知識を得ることが重要です。これがインプットになります。

つまり、よい文章が書ける人はインプット(情報収集)が上手でなければダメだということです。インプットされた以上のアウトプットはできませんからね。

情報集のコツは特別なことをしないこと

こちらの記事でも書かれていますが情報は身近な場所にいくらでも転がっているということ。日常の中で転がっている情報を見過ごす人と吸収する人ではインプットの量がまったく違うことになります。

その情報集を何か特別なことと感じて情報収集に特別な時間を割くことはあまり得策ではありません。その時間があれば文章をもっとたくさん書く練習をするべきです。

私の場合の情報収集はfacebookのタイムラインが主ですが、それは特別なことをしているのではありません。私のfacebookの主な利用目的は仕事仲間との交流です。

「いいね」を押したり「シェア」することで仕事仲間との人脈を維持させて、いつでも声をかけやすいように人脈の鮮度管理をしている、そんなイメージです。

なので、日常のスキマ時間にfacebookを眺めていて、たまたま目に止まった情報をブログの記事ネタとして使用しているに過ぎません。

先程紹介した記事では、仕事の現場にいくらでも情報は落ちているという趣旨のことが書かれていますが、私の方法も根本的には同じ方法です。

不要な情報は切り捨てる

私の場合は気になったfacebookのページには片っ端から「いいね」してタイムラインに情報が流れてくるようになっています。

しかし、その中でもフォローを解除するfacebookページも同じぐらい存在します。理由は不要な情報を削除するためです。

不要な情報は切り捨てて、必要な情報にできるだけ触れる可能性を高めています。こうすることで、どんどん私のfacebookのタイムラインは有益な情報だけを流すタイムラインへと成長しています。

先程紹介した記事では誰から情報を得るのか、情報はどのようにして得ると効果的なのか、という内容もありますが私がfacebookで行っていることと対して変わりません。

必要な情報をできるだけ正確にインプットする方法が対人の場合は紹介した記事に、ヴァーチャルの世界の場合は私のように行うという違いだけです。

そうすることで、インプットの質と量を高めることが文章力(ライティング)能力向上のために最初に行うことです。書く技術などを勉強するのはその後です。

文章力がない人が失敗する原因の多くがその学ぶ順番が逆になっていることが多いです。

(正)情報収集能力を高める→文章を書く技術を学ぶ
(誤)文章を書く技術を学ぶ→情報収集能力を高める

もし、あなたが文章力(ライティング)を高めたいと思うのなら、私や先ほどの記事の筆者のようにまずは情報収集能力を高める方法を考えて実行してください。

情報収集能力がある程度高まった後に、文章を書く技術や考え方を学べばきっとあなたの文章能力は向上すると思います。