私はブロガーです。プロのブロガーと名乗るはおこがましいですが、現在はセミプロブロガーぐらいは言い切れる自信があります。そして、プロのブロガーになろうと思えばなれる自信もあります。
文章を書く仕事はライターもブロガーも同じ
まず最初に私の中でのプロとセミプロの定義を決めておきます。
・セミプロ:文章を書くことで生活はできないがお小遣い程度稼げる
・プ ロ:文章を書くことで生活ができるほど稼げる
これが私の中のプロとセミプロの定義です。ちなみに、アマチュアは一切稼げない人です。稼げない人であって稼がない人はまた別途定義が必要ですが、話が長くなりそうなので今回は割愛します。
私は毎月アフィリエイトという方法で数万円をこのブログから得ています。10年前ぐらいだと毎月10万円から20万円ぐらいを約2年間ほど稼いでいましたので、その時はプロになろうと思えばなれたかもしれません。
当時は普通のサラリーマンでしたから、家族の生活も考えるとそんな度胸はありませんでしたが、独身だったら仕事を辞めてブロガーとして独立していたかもしれません。
ブロガーと同じような職業にライターという職業もありますが、私が原稿料をもらえばライターという肩書になるだけです。
結局は文章を書いて、お金をもらう。もらい方によってブロガーだったり、ライターだったりする。ブロガーでも原稿料を取れる人もいますが、比重をどこに置くかでも肩書は変わると思っています。
どうすればプロのブロガーやライターに成れるのか?
これって意外と簡単で文章を書けば良いだけです。ブロガーならブログで。ライターなら原稿を書いて出版社などに持ち込む。
それができれば苦労しませんよ、という人は大勢いますがやる前から文句だけ言う人は何を行っても行動しない人なので、今はそこを深掘りするのは止めておきます。
勘違いする人は最初から売れる文章、読まれる文章を書こう、と思っている人。文章を書くという行為自体は小学生から学校で勉強しているハズです。
だから、とりあえず書いてみる。そして読んでもらう。ブロガーならアクセス解析ツールでどれだけ読まれているかスグに分かりますし、アフィリエイトすれば読まれている、役に立っている=収入なので分かりやすい。
ライターなら執筆依頼が来るようになるまでただでも良いから書きまくる。
ここからが大切でブロガーで収入が発生しない場合はなぜ発生しないかを考える。ライターなら執筆依頼がなぜこないのか考える。ここが多くの人はできません。
なぜなら、文章が下手だからという言い訳を自分にするからです私だって文章が上手いなんて一度も思ったことはありません。強いて言えば、書くことをあまり苦痛に思わないという程度です。
下手は下手なりの作戦がありますし、上手だからと言っても稼げるかは別問題です。村上春樹がブロガーでアフィリエイトをやっても継続的には稼げないと思いますよ。
ある意味「やったもん勝ち」
私が毎月今よりも稼げるブロガーだったころは私からというより周りからいろんなオファーがありました。
・音声対談の依頼
・レビュー記事の執筆依頼
・協業でのマーケティング指導
・ブログや文章の添削依頼
私は小心者なのでこれらの依頼で直接報酬をもらうことはしていませんでした。なぜなら、こういう依頼や指導を行うことが私の実績として残るからです。
私は自分が学んだこと、知ったことをそれを知らないと思う人に「知ったかぶり」して情報発信していただけなんですが、その文章を読んだ人が私にいろいろな依頼をしてくれるようになったんです。
こういう事を繰り返していると、ブログのプロフィール欄に丁寧に備忘録も兼ねて書いておけば、見る人は見ますのでさらに依頼が増える。それでまた実績が増える。
だから、ある意味「やったもん勝ち」なんですが、アドバイスしても出来ない人はできませんでしたね。何もリスクが無いんですが。
それでも、「まだまだ自信がない」とか「何か勉強したい」とか考えるのであれば、例えば本を読んでみるのも良いかもしれません。
知識はインプットされないとアウトプットはできませんからね。
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