ASUS TransBook T100HAは結局返品したので改めてMacbook airをWindows10で使用しようとしたんですがインストールは成功したんですが、イマイチ使い勝手が悪い。一番困ったのが日本語入力のかな入力の切替がキーボードで出来ないことです。。
Macbook Air@無印にWindows10をインストールしたら・・・
Macbook Air@無印の場合は「かな」と「英数」のボタンがあるので文字を入力する際の日本語と英数字の切替はこの2つのボタンで行います。
しかし、現在の私のMacbook Airではかな入力切り替えはキーボードでは出来ずに、タスクバーにある日本語入力のアイコンで切り替えるしか方法がありません。
そこで、いろいろネットで調べたのですが一番多く紹介されていた方法はキーボードのボタンの割当てを変更することで解決するという方法です。
しかし、私の場合はまったく変化が起きない。
そこで、Windows10のデバイスマネージャーを見てみるとそもそもMacbook airのキーボードが正しく認識されていない雰囲気。
キーボードのドライバーも更新してみるが変化無し。
MacBook Air@無印で「かな入力切り替え」する方法
そこで、いろいろ調べた結果以下のサイトを参考にキーボードのドライバーを再度インストールする方法で解決出来ました。
MacBook ProでBootCampしてWindows10使用時に[英数]、[かな]キーが効かない時の対処法
詳細は上記のサイトでご確認してもらえば良いのですが、簡単に流れだけを以下に記載しておきます。
- Boot CampマネージャーでWindowsサポートソフトウェアをダウンロード(8GBのUSB必要)
- AppleKeyboardInstaller64.exeをダウンロードしたファイルから探す
- AppleKeyboardInstaller64.exeをデスクトップ等に置き、ダブルクリックでインストール
- デバイスマネージャーのキーボードのドライバーを更新
- パソコンの再起動
この流れで行うことでキーボードでかな入力の切替が出来るようになりました。
つまり何をしたのかというとWindows10をインストールした際にAppleが用意したサポートソフトもインストールしたはずなのにWindows10がそれらの一部を認識出来ていなかった。
よって、認識しなかったソフトを個別にインストールした、ということだと思います。
Bliutoothもトラックパッドも動作可能に!
なので、この理屈で言えば、私の他の不具合も解決出来るのでは?と思い以下を実施しました。
- Bluetoothのドライバーを再インストール
- トラックパッドのドライバーを再インストール
すると、共に正常に作動しない、挙動不審だったこれらが使用可能になりました。
ASUS TransBook T100HAでWindows10パソコンデビューしようとしたんですが結局は返品することにしました。
そこで、Macbook Air@無印がWindows10で稼働出来るようになったことで、当分は新しいパソコンの購入は見送ってもう少しMacbook Air@無印をもうしばらく使っていこうと思います。
Boot CampでMacBook AirにWindows10をインストールする際の注意点
今回、MacBook Air@無印でWindows10を使用する際に最も困ったのはキーボードやトラックパッドなどの基本的なハードウェアが正常に動作しなかったことです。
多くのユーザーがBoot Campを利用してWindowsをインストールしていますが、すべてがスムーズにいくわけではありません。
特にMac独自のハードウェアとの相性問題が発生しやすく、ドライバー関連のトラブルが起きがちです。
最初に気をつけるべきは、必ず最新のWindowsサポートソフトウェアをAppleの公式サイトからダウンロードしておくこと。
これがないと、キーボードやトラックパッド、Bluetoothなどの周辺機器が正常に動作しないケースが多々あります。
私のように、すでにWindows10をインストールしてしまった場合でも、後からサポートソフトウェアを適用することで問題を解決できます。
ただし、デバイスマネージャーからドライバーを手動で更新する必要がある場合もあるため、Windowsの基本的な操作に慣れていない方は注意が必要です。
最後に一言アドバイスをすると、MacでWindowsを使う際は問題が起きたらまずドライバー関連を疑うことが大切です。
Appleの公式サポートソフトをインストールすれば、多くの問題は解決できるので諦めずに対応してみてください。
これでMacBook Air@無印がWindows10で快適に動作するようになり、買い替えを考えていた私も当面この環境でやっていけそうです。
Boot Campの導入を検討している方も、少しの工夫で問題解決できるのでぜひ挑戦してみてください。