生産中止から7年も経過したもう少しでビンテージの仲間入りをしそうなMacbook12インチ(2017)の購入を検討している理由をお伝えします。
Macbook12インチとは?
MacBook 12インチは、2015年にAppleによって導入されました。
このモデルは、薄型で軽量なデザインと高解像度のRetinaディスプレイを備えており、モバイルコンピューティングのニーズに合わせて設計されました。
最初のモデルは、1.1GHzまたは1.2GHzのIntel Core Mプロセッサーを搭載し、ファンレス設計で静かで冷却効果のある動作を実現しました。
その後、2016年、2017年、2018年と続けて新しいモデルが登場しました。
これらのモデルでは、プロセッサーやストレージのアップグレードが行われ、性能が向上しました。
特に2017年のモデルでは、Kaby Lakeプロセッサーが採用され、性能と効率性が向上しました。
MacBook 12インチの最大の特徴の1つは、USB-Cポートの採用です。
このポートは充電、データ転送、外部ディスプレイの接続など、さまざまな用途に使えます。
ただし、USB-Aやその他のポートとの互換性がないため、アダプターが必要な場合があります。
2019年になると、Appleは12インチのMacBookの生産を終了しました。
この決定は、ユーザーの需要の変化や他のMacBookモデルの改良によるものと考えられています。
しかし、MacBook 12インチはその軽量さとポータビリティの高さから、特に移動中や外出先での作業に便利な選択肢でした。
なぜ、2017年モデルのMacbook12インチだけ人気が高いのか?
2017年のMacBook 12インチモデルが人気を博した理由はいくつかあります。
まず第一に、このモデルはIntelのKaby Lakeプロセッサーを搭載しており、前のモデルよりも性能が向上しています。
これにより、よりスムーズで効率的な動作が可能になりました。
また、バッテリー寿命が向上し、最長で10時間の連続使用が可能になりました。
この長時間のバッテリー寿命は、モバイルユーザーや旅行者にとって非常に魅力的でした。
さらに、USB-Cポートの採用により、よりシンプルでモダンな接続オプションが提供されました。
このポートは充電、データ転送、外部ディスプレイの接続など、さまざまな用途に使えます。
また、USB-Cは普及が進んでおり、市場で利用可能なアクセサリーや周辺機器が増えてきていたため、この点も人気の要因でした。
さらに、12インチの薄型軽量デザインは、持ち運びや移動中の作業に最適であり、ユーザーにとって非常に便利で魅力的でした。
このモデルは、コンパクトさとパフォーマンスのバランスが取れており、幅広いユーザーにとって魅力的な選択肢でした。
総合的に、2017年のMacBook 12インチは、性能、バッテリー寿命、接続オプション、そしてポータビリティという面でバランスの取れた優れたモデルであり、多くのユーザーにとって理想的なコンピューターとなりました。
つまり、Macbook12インチは現状購入でき、実用的なMacbookシリーズの中で最軽量のモデルであり、その中でも2017年モデルは、CPUやキーボードの改良などにより、Macbook12インチシリーズの中でも最強のMacbook12インチだということが言えます。
私は現在パソコンの断捨離中
私は現在パソコンの断捨離中です。
メインのパソコンは第9世代のCore i7+メモリーを32GB搭載した動画の書き出しがスムーズに行える(当時)スペックを備えたデスクトップパソコンです。
これはまだまだ現役なので、今回の断捨離対象から除外しています。
パソコンの断捨離のきっかけになったのが、このMacbook Air(2018)です。
自宅で作業ができない時にためのノートパソコンとして使用していましたが、最近持ち運ぶ頻度が増えたため約1.3kgもある重量がネックになっていました。
よって、ある程度の作業ができるメインのノートパソコンとしてもう少し軽量なノートパソコンが欲しくなったのがきっかけです。
また、最近動作が遅くなった?ブラウザのタブを複数(と言っても10枚以下ですが)開くと、明らかに挙動が遅くなることが多くなったのも原因です。
よって、簡単な作業ができる超軽量なパソコンとして3台目のパソコンとして、Surface Go3を購入。
確かに持ち運びには軽量で便利なんですが、特に起動時の立ち上がりがかなり遅い。
そして、ボディが軽量なのと引き換えにお10インチというモニターに合わせた純正キーボードが使いづらいことも発覚。
せっかく購入したのですが、根本的な解決にならないことが判明したので、Macbook Air(2018)をWidowsノートパソコンに変更し、モバイルパソコンをMacbookに変更することにしました。
購入予定のメインのノートパソコンとモバイルパソコン
今回メインのノートパソコンとして導入することにしたのが、Surface Pro9です。
ベーシックなCOR I5 8GB 256GBモデルのサファイアです。
本当は超軽量の富士通のLIFEBOOKを購入しようと思ったのですが、やっぱり個人的には富士通は嫌だったので、価格的にも似た価格のSurface Pro9(サファイヤ)を激安パソコン店で購入。
キーボードも激安パソコン店にて購入することができたので、思い切ってSurface Pro9をメインのノートパソコンにすることにしました。
富士通はなぜか激安パソコン店では販売しておらず、直販サイトが最安でしたがSurface Pro9の値引きの大きさに負けてしまった形です。
よって、1台はMacbookを所有したかったので、Surface Go3の代替としてMacbook12インチを現在物色中です。
ボディはゴールドでできればCORE i5の16Gbモデルを探しているのですが、タマがないので当分はMacbook12インチをメルカリ、ヤフオク、中古パソコン店で探す日々が続くことになりそうです。