大阪空港 忘れ物 スマホ

先日東京出張の際に大阪空港で会社のスマホ(iPhone SE)を置き忘れてしまいました。これでスマホが紛失となると社員の場合は始末書ものなんですが、私の場合も始末書を書かなければいけないのでしょうか?

大阪空港の第一ターミナルの充電スタンド

大阪空港をご利用される事が多い方はご存知だと思いますが、第一ターミナル(JAL側)にこのようなスマホやパソコンを充電できるスタンドがあります。

私は月曜日の朝からの東京出張だったので会社の業務用スマホ(iPhone SE)のバッテリーが心配だったので待ち時間の10分程度ですが、充電しておくことにしました。

私はカバンの中に巻取り式のマイクロUSBケーブルとライトニングケーブル変換アダプターを持ち歩いているのでこういう充電スタンドがあればスグにでもスマホを充電することができるように準備しています。新幹線でもスマホが充電できるので便利ですよ。

充電中に新聞を読んでいると・・・

その場でスマホの充電を行いなが新聞を読み始めたのがイケませんでした。新聞の記事を夢中で読んでいると飛行機の搭乗案内のアナウンスが聞こえてきました。

私はJALのダイヤモンド会員ではありませんが、その次のJGCプレミア会員なので搭乗の順番は2番めですので、そちらの列に並びに向かっていきました。

もうその段階でスマホを充電していることはすっかり忘れています。そのままアナウンスのままに機上の人になっていました。

私が会社のスマホを大阪空港に忘れたことに気付いたのは羽田空港に飛行機が到着した時の機内アナウンスでした。

「これよりスマートフォンのご使用が可能です」

このアナウンスであることに気づきました。私用のスマホは胸ポケットに入れているのでスグに機内モードを解除。その時です、会社のスマホって大阪空港で充電していたような気がする・・・と思ったのは。

早速カバンの中を調べましたがやはりありません。これで私が大阪空港に会社のスマホを忘れてきたことが確定しました。。。

大阪空港に忘れ物をした時の連絡先

私は早速飛行機から出てスグに私用のスマホで「大阪空港 忘れ物 問合せ」で検索。スグにヒットしましたので速攻電話します。ちなみに、忘れ物の場所によって電話番号が違いますのでお気を付けください。

私はJALなのでJAL側の忘れ物問合せへ電話。

私:「JAL○○便の搭乗口横の充電スタンドにiPhoneを忘れたのですが届いていますか?」

JAL:「少しお待ち下さい」

JAL:「お客様お待たせしました。真っ赤なiPhoneが充電スタンドで充電されいますがこちらでお間違いないでしょうか?」

私:「はい、それで間違いありません」

JAL:「お引き渡し方法は着払いの宅配便でよろうしいでしょうか?」

私:「それでお願いします。住所は・・・」

そうです、私の会社用のスマホはそのまま誰にも取られること無く充電スタンドで充電中のままでした。結局東京の事務所に翌日午前中必着で送ってもらった訳ですが、手際が良いですよね。スグに着払いの宅配便という提案をしてくるところは。

これで私は始末書を書くことは避けられた訳ですが、飛行場の搭乗口でスマホの忘れ物がどれだけ多いのかは今回のJALの対応でよくわかりました、

みなさんも、スマホを充電する際はお気を付けくださいね。

ちなみに、私のiPhoneが盗まれずに充電され続けられたのはシャー専用iPhone SE仕様だったからかもしれません。バッテリーは他のスマホより3倍も長くは持ちませんが・・・(笑)

業務用のiPhone SEを全面360度保護カバーで真っ赤にしてみた