このブログを書いている段階で、コロナに感染して4日目になりますが、初めてコロナに感染してわかったことがありましたので、誰かの参考になればと思い、記録として残しておきます。
コロナ感染1日目:喉の痛み
私はこれまで国、行政の指示に基づいてコロナワクチンの接種を過去に4回行っております。
しかし、写真のように気がつけば最後のワクチン接種から約10ヶ月も経過していることに今回始めて気づきました。
分類が2類相当から5類に引き下げられてからのワクチン接種の案内が届かなかったことが原因ですが、もっと自己管理を徹底しなければと今回の件で身にしみた感じです。
まず今回のコロナに感染したと思われるきっかけになったのは喉の痛みでした。
朝起きてから軽い喉の痛みを感じていましたが、通常であれば正直市販の痛み止めを飲んで放置することが多かったのですが、いつもよりも喉の痛みが酷いこと、またコロナが現状流行しているらしいことをニュースなどで知っていましたので、かかりつけの耳鼻科に喉の痛みを止めてもらえれば、と思い受診することになりました。
最近は発熱外来だの、体の調子が悪いと言うだけで通常の受診を行わないクリニックが多いので、私も一応電話にて受診の可否を連絡。
看護師の電話での問診をドクターが見て一般受診、発熱受診に振り分けるようですが、私の場合は一般受診で良い、と言われたのでそのままいつものように手続きを済ませて待合室で待機。
その後、順番が回ってきたので喉が痛い、発熱、倦怠感はない旨を伝えると通常の処置で終了になりそうだったので、可能であればコロナ感染の検査を私から依頼し、数千円費用が必要との説明を承諾し、コロナ感染のための検査を実施。
その結果、かなり微妙なライン(検査キットで赤い色の線が現れると感染、何も現れないと非感染)の薄いピンクの線がかろうじて見える程度の検査結果が出たため、ドクター(この日に限って非常勤の若いドクター)とベテラン看護師が話し合った結果、念のためのコロナ感染者向けの薬とその他解熱剤、痛み止めなど複数の処方箋をもらい調剤薬局で薬を大量にもらって帰宅。
コロナ感染1日目の午後:発熱
現在私は仕事のほとんどを在宅勤務で行っているため、会社に出勤することがなくその点では今回はラッキーでした。
受診後帰宅し昼食後から発熱、喉の痛みがさらに増す状態へ。
やはり、どうもコロナに感染しているかも、というベテラン看護師の経験が若い非常勤のドクターの意見よりも正しかった模様。
ただし、発熱はそこまで高熱ではなくモデルナのコロナワクチンを接種した時の方が高熱だったことを考えると、あまり大したことがないのか?コロナの薬が効いているのか?よくわからないままその日は早めに就寝。
コロナ感染2日目:発熱は継続し喉の痛みも継続
二日目も前日同様に症状は変化なし。
ありがたいことに食欲は普通にあるので食事をすることができるのがありがたい。
多少倦怠感があること、頭がスッキリしないことから仕事にはあまり集中することができないので、とりあえず溜まっている雑用(考えずにできる作業)をマイペースでこなすも、少し睡魔に襲われるママに約4時間の昼寝。
やはり体力的にはかなり消耗しているのだと思われます。
コロナ感染3日目:ロキソニンのおかげで発熱、喉の痛みは軽微
処方箋通りにコロナの薬と喉の痛み止めなどの諸々の薬を忘れること無く飲んでいるおかげで体的にはそこまでの辛さは感じない。
ただし、ロキソニンが切れると発熱、喉の痛みが再発するので6時間毎のロキソニンの服薬は必須。
頓服薬として処方されたロキソニンはコロナの処方薬がなくなる5日分はないので、それだけが少し不安。
3日目は二日目とあまり変化はなし。
多少集中力が出てきたので、簡単な仕事をマイペースでこなすが、調子が良い訳では無いので出来栄えはイマイチ。
こんな時に限って急ぎの仕事が入ったり、既存顧客からの問い合わせが入るのでコロナを理由に返事を先送りすることも考えたが、メールの返信だけで済みそうなので、ちゃっちゃとこなして終了。
かなりやっつけ仕事になってごめんなさい。
コロナ感染4日目:発熱は収まりつつあるものの喉の痛みは変化なし←今ココ
日毎に集中力が増していることがわかるので、一応パソコンに向かって仕事を行うも、通常よりかはペースは遅め。
やはり、考える仕事はまだ難しいのであまり考えなくてもよい仕事(これまで放置していた作業)を片付けることができたので、これはこれで有りかもしれません。
問題は今日、明日で発熱、喉の痛み、多少の倦怠感、頭がスッキリしない、昼寝したくなる状態がいつまで続くのか?
今日明日で劇的に体調が良くなることはあまり考えられないので、コロナ感染薬を明日で飲み切るので飲みきった後でも発熱、喉の痛みがあるようであれば、再度かかりつけの医者で受信することにしようと思います。
インフルエンザだと、概ね5日程度で回復して仕事にも復帰しやすいのですが、コロナは徐々にしか仕事に復帰することができない(私の年齢にため?)のがインフルエンザとの違いだと痛感致しました。
また、頃合いをみて5回目のコロナワクチン接種の方法について行政へ確認しコロナワクチンの接種を半年に一回行うことにしようと思います。