先日居住の自治体から早めに取り寄せたワクチンの接種券ですが、今となっては不要になった?。

ワクチンの接種券を早めに取り寄せましたが・・・

ワクチンの接種券が届いたが大規模接種会場の予約が出来ない

やっと65歳未満の人へのワクチン接種が開始されたのですが、私が住んでいる自治体では65歳未満へのワクチン接種券の配布時期が全く未定でした。

そんな時に自治体の方から65歳未満の方で自衛隊等の大規模接種会場にてワクチンを接種される方向けに接種券を早期に発光する準備が出来たと告知がありましたので早速申し込みました。

申込後約1週間程度で手元にワクチンの接種券は届きましたが、今度は肝心の大規模接種会場の予約を取ることが出来ずに困っている所です。

どうも最近の報道を見る限りでは大規模接種会場で使用しているモデルな製のワクチンの供給量が不足している(摂取量が想定以上に増えた?)のが原因で新規の予約受付が出来ない状態だとか。

やっとワクチン接種の順番が回ってきたというのに、いざワクチン接種しようとしたらワクチンが接種出来ない、という笑い話のような状態になっているが少し滑稽に思えますね。

まあ、国の想定よりワクチン接種が進んでいる証拠だと思いますので、早く集団免疫が獲得出来るのなら、それはそれで良いことだと思いますが。

取引先から職域接種へのお誘いの連絡

そんなこんなで私がせっかく早期に取得したワクチンの接種券が無駄になったので、住んでいる地域の自治体が開催する集団接種の申込み日時を待つしか無いとがっかりしている時にある取引先の方から久しぶりに連絡がありました。

自社の従業員とその家族向けの職域接種の枠が多少余っているので、一部の取引先へ接種の希望者を募っているとのこと。

私の会社では従業員とその家族をあわせても1000人もワクチンを接種する人数を確保できないので、職域接種の申し込みは行っていませんでした。

しかし、大企業の多くは積極的に職域接種の申込みを行っているようで、その枠が多少余る自体も起こっている様子。

確かに国にの指針では従業員とその家族だけではなく近隣住民や取引先などに広くワクチン接種を奨励していると言われていたのですが、まさか私がその対象になるとは思ってもみませんでした。

なのでせっかく早期にワクチン接種を行いたいと思っている私は、その取引先からの申し出を承諾し早々にワクチン接種の目処をつけることが出来ました。

後で調べた結果からすると、居住地で実施される集団接種よりも2~3週間早くワクチン接種が行えることが分かりましたので、余計に感謝するしかありませんね。

職域接種では接種券は不要ではない

今回取引先の職域接種に参加出来ることになりましたので、早めに取り寄せたワクチンの接種券はあまり必要がなかったことになります。

なぜなら、職域接種の場合はワクチン接種券の有無に関わらずワクチンを接種することが可能だからです。

しかし、ワクチン接種券が届く前に職域接種でワクチンを接種した場合は後日ワクチン接種券の番号を職域接種している企業に届ける必要があります。

なのでワクチンの接種券が不要になった訳ではありませんが私のようにわざわざワクチンの接種券を早めに取り寄せる必要は無かったことになります。

とは言え、後日ワクチンの接種券番号を申告する手間は省ける訳ですから、今回早めにワクチンの接種券を取り寄せたことは結果的には無駄にはならなかったということです。

結局は想定以上に早くワクチンを摂取することが出来たことは幸いでした。

日本の集団免疫獲得のお役に多少でも貢献出来るのは良かったと思います。

ちなみに、うちの家族のワクチン接種ですが嫁さんは慎重な人なので現状ではワクチンを接種するつもりがないということと、娘に関しては主治医の指示に従ってワクチン接種の有無を確認することになるので、当分はワクチン接種は行わないということです。

なので私個人としては気兼ねなく早期にワクチン接種をすることが出来ます。